2018年6月6日水曜日

風邪に注意!

風邪に注意…って今更?
いや、でもやっぱりおばたんのくせに 油断というか、過信してました。
5月の5日に風邪ひいたんです。
車の中で乾いた咳が出て「あっ、これよくない方の風邪かも?」って身体がわかったの。
ああ、それなのにそれなのにつぎつぎ重ねた失敗・・・・

失敗ポイント①
きっとテンションが上がったら治るだろうと思って翌日黒部ダムへ行った。
…残念ながら、そこまで若くなかった。
失敗ポイント②
帰宅してからもありあわせの市販薬で様子を見ていた。
失敗ポイント③
その時はまだ声が出たので、コーラスで目いっぱい歌ってしまった。
…途中で、あれ?声が擦れてきた?って思ったのにやめなかった。
失敗ポイント④
その次の日、友達と出かけていっぱいおしゃべりした。
帰りに咳が止まらなくなった。
や、やばい・・・!!ほっといたらまた半年も咳が続くかも?

おばたん、「医者に行こう!」と決心。
次の日耳鼻咽喉科に行って、鼻から喉カメラを入れられる。
(鼻からカメラが嫌で人間ドックでもバリウム検診を選んでいるのに、否も応もなくテキパキっと入れられてしまった。)
「ああ~ポリープなんかはできてないけど、声帯が腫れてますね。ほら、ぼよぼよ~んとしてるでしょう?本来はもっとパキッとしてるもんなんですよ。」
ふ~ん。これが声帯。昔見たムラサキツユクサの気孔にそっくりだ。

レルベアという吸入薬を処方された。2週間使ってほぼ咳は止まった。
レルベアは気管支ぜんそくの薬。
ステロイドで口の中に残るといけないらしく、うがいとお口くちゅくちゅしないといけない。

失敗ポイント⑤
咳も止まったし、歌ってもいいだろうとコーラスに参加。発声練習の後、まじで声が出なくなった!!ほんまにおばたんは、あんぽんたん。

おばたんは元気な時にはピアノの真ん中のドの2オクターブ上のレ#まで出るんだけど、それが1オクターブ上のドまでしか出なくなったのだ!
別に仕事じゃないし、と思うでしょ?
でも声が出ないのってすっごく不便よ~。
しゃべる時も息が音に変わるのに微妙な間があくし。
すごく合わないリードをつけて木管楽器を鳴らそうとするような感じ。

もう一回医者に行ったら「まだ声帯の周りが赤いからこりゃ、しばらくかかるね。」と言って同じ薬をもう2週間分処方された。

でも、この薬そんなに続けていいのかな?
脚や腹筋がつるんだけど。お茶を飲んだ時に軽くしびれるような味がするし・・・。というわけでおとといから勝手にやめているのさ。

風邪を引いてからちょうど1か月。
今も喉がものすごく敏感になっていて、辛いもの酸っぱいものに過敏に反応して咳が出るよ。
声域は、ちょっと戻ってミのあたりまで出るように。
まだまだ戦列には復帰できないけど我慢我慢。
最初の失敗が長く長く翳をおとす 風邪。
今まで以上に注意しなくちゃ!











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