2016年10月20日木曜日

物忘れ姉妹

昨日、おばたんは妹おばたんと新宿まで「カリエール展」をみに出かけた。
「カリエール」なる絵描きさんは、19世紀フランス象徴主義の代表画家、なのだそうである。
『セピア色の想い(パンセ)』という副題のついたきれいなチラシに魅かれて見てきたよ。
会場は朦朧としたセピア一色・・・フランス象徴主義はわからないけど「峯にわかるる横雲の空 点々々・・・」みたいな感じだった。

それはいいんだけど。
ご飯の後ウインドーショッピングをしながら、
「今のNHKの朝ドラって題なんだっけ?」
という話になった。
これが姉妹をドツボにひきずりこんだのである。

「え?????」
「あ・・・。出てこない。」
「主題歌は、ミスチルだよね。」
「そうそう。清川あさみの刺繍がバックで流れてて」
「ファミリアの話なんだよね・・・」
「主人公の子ってコーラスのドラマに出てた子だよね。」
と、周辺の細かいことはいっぱい出てくるのに肝心の題が浮かばない。

「あれ?直前のは何だったっけ?」
「おいおい問題ふやさないでよ。・・・・あれ?なんだっけ??」
「暮らしの手帳の話だったよね。」
「そうそう。宇多田ヒカルが主題歌。花束を君に・・・」
「お父さんが西島さんで、主人公は、ほら、あの、あの・・・」
「高畑充希ちゃん」
・・・・・・
やっぱり出ません、題が
意地になるアホ姉妹。
歴代の題を出す作戦

う~~ん。「ごちそうさん」? 「おはようさん」?「ごきげんさん」?
さんばっかりだな。
でも、「さん」だった気がする。
「あ、わかった!」
「何?お洒落さん?あ、べっぴんさん!」
ああ、すっきり。
続いての課題は前回の高畑充希主演の方・・・・
「すずらん、ひまわり、桜、おはなはん、カーネーション、花子とアン・・・いや花シリーズではなかった気がする」
「そうよね。じゃあ、五十音で「ア」から行く?」
ほんとにほんとにアホ姉妹。
二人ともどうしてこんなに記憶がヤバイの?
朝ドラの題が重要なのではない。
二人ともこの記憶障害に危機感を持っているから必死なのである。
しかしさすがに・・・
「もういいよ。あきらめて検索しよう」
「そうよね。こういうのって何でもない時に思い出すんだけどね。」
「グーグルさん、教えてください!」
「あ、とと姉ちゃん・・・」

疲れたね。
ほんとヤバイ。
おばたん、人の名前とか出なさすぎです。
でも、朝ドラの題もちょっとひねりがないよね。

2016年10月17日月曜日

長瀞へ行ってきました♡

「土日だけは、晴れるらしいよ!」
「それは、どこかへ行かなくっちゃ!」

金曜の夜からあれこれ考えるおばたん、土曜の朝に
『身軽でお散歩好きの友達』にお電話するが無反応。
「お仕事疲れで寝てるのね・・・じゃあ、1人かぁ。
どこへ行こうかな・・・こんないい天気、絶対外へ行きたい!」
そして決めた。
「そうだ!長瀞行こう!」
埼玉県人となって20年とあまり数年。
埼玉が誇る数少ない観光地 長瀞!ここへまだ行ったことがなかった。
ちょっと遠そうなんだけど・・・行き方わかんないし。
たぶん、秩父まで行くんだよね。
その先は、ちょっと謎。

おにぎりとお茶を買って電車に乗った。
いつもと反対の向きの電車。
あれ~?
特急と横浜から走ってくるFライナー以外はみんな各停なんだ・・・
各停だと秩父遠いなあ。
1時間半くらい乗ってやっと着いた。
徒歩数分の秩父鉄道「お花畑」駅まで歩いて、
ここからは20分かそこらの乗車で長瀞に着くようだ。
小さい駅に若者がいっぱい。
アレクサンダーやジミーもいる。
留学生かな。
大学生のサークルかな?
彼らは上長瀞駅で降りて行った。

長瀞駅前には大きな鳥居が聳え、ライン下りの旗がパタパタしている。
電車の中で「とりあえずライン下りする!」と決めていたおばたんは、さっそくチケット購入。
駅のあるこのあたりが長瀞の中心地で「岩畳」という。
ここより3キロ上流と3キロ下流に船着き場があり、上流から岩畳までのAコース、岩畳から下流のBコース、そしてよくばりなあなたにはA+Bのコースがご用意されている。
ちなみにA、Bは1600円、通しは3000円だ。
Bコースに乗る。


急流下りのようなところはあまりなく、おばたんにはちょっとものたりない。
が「長瀞」という地名からして、長く続く「瀞」(流れの静かなところ)なんだからあたりまえか・・・
女子大生5人組が乗り合わせたので、適度にきゃっきゃと華やいで船頭さんもモチベーションが上がっててよかった。

今回は「ちゅうスポたん」が同行しました
ああ~いい天気!
きてよかったねえ、すぽたん!
おにぎりとお茶!


下流方向
紅葉には少し早いので、にぎやかだけど嫌なほどではない。
「岩畳」というだけあって、わりと平らな岩が広がっていてピョンピョン飛んで遠くまで行ける。
みどりの流れに青い空。
電車の中で描いたとおり・・・。
上流方向 ススキがさわさわ


川べりで2時間くらいほっこりして、さっき気になった大きな鳥居の神社へ向かう。
ゆるい上り坂を1キロくらい行くと
「宝登山神社」という古い神社があった。
ホドサンと読むよ。
ロープウエイで宝登山という山にも登れるようだ。

手前のお手水場には、お口とお手をお浄めしてからお参りください・・・とちゃんと書いてある
わりと何も書いてないところが多い

東照宮みたいに彩色のきれいな彫刻で飾られているよ


ご朱印や大晦日の大祓いの
人がたの料金は「おこころざしで」らしい。
多くの寺社ではご朱印は300円なので、それで戴いてきた。
「お志で・・・」って珍しいなと思ったよ。












ここは日本武尊(ヤマトタケルノミコト)とゆかりが深いんだって。
参拝のしおりによると、ミコトが東北平定の途上、宝登山頂に神をお祀りしようと登ってきたときに山火事がおきて大ピンチ。その時、黒いの、白いの、たくさんの大きなワンコが現れて火を消してミコトをお助けしたのだそうな。
ワンコすごいぞ!
と言うことがあって、宝登山は古くは「火止山」と書いていたそうだ。
その時以来なので創立は1900年前景行天皇の時代だそうだよ~!


お蕎麦屋がたくさんあっておいしそうだったが、さっきのおにぎりが意外とずっしり来ていてあきらめた。
3時ごろの電車に乗って帰って来たよ。
付近は散策や山登りのスポットがたくさんあるので、リュックを背負った人がこっくりこっくり乗っていたよ。おばたんも帰りはうつらうつら・・・
いつもミニスポばっかりが旅犬を標榜してるけど、たまにはボクも出張らなきゃね。
いい一日だったよ~
神社を下る途中 資料館の下にコスモス畑がありました

2016年10月12日水曜日

多峯主山(とうのすやま)に遠足

ホントに遠足みたいだったんだよ。
ピンクのぼうし、黄色いぼうしの小学生といっぱいすれ違ったの。
みんな元気でかわいかったよ。
山なので大人も子供も
「こんにちは~」「こんにちは~」ってみんな声をかけていくよ。
最近街では突き当たっても無言でねめつけ合うだけですから。
山は「ご挨拶の聖地」かもね。

とうのすやまは飯能市にある、200メートル台の山でお隣の天覧山と共に近隣住民には市民の山、お散歩の山として親しまれているお山です。
飯能市民会館のすぐそばの道をちょこっと入るともう別世界。
山!
って感じです。

ボクはおばたんのリュックのポケットに入ってゆるゆるハイキング。
クマとか、スズメバチとかマムシとかに遭いませんように・・・と祈りながら進む。
ちょっと沼地。
「あんなに小学生の集団が来るんだから大丈夫」
でも、先生が子供たちに説明しているのを小耳にはさむと・・・
「は~い、みんな。ここ見て!土がぼこぼこになってるところ、見てくださ~い!」
「何かわかる?」
「イノシシ~!」
「はい、そうです。イノシシがここでゴロゴロした痕なんですよ。」

「ほお!」
入間小学校のちびっこたち、さすがです。
幸い狂暴なイノシシにも出会わず、山頂へ。

山頂の食卓 コンビニのおにぎりですが美味しかったよ

ガマズミの実








久し振りの晴れ・・・でも、快晴ではないので富士山は見えなかった。
でも、ぼんやりと新宿のビル街やスカイツリーの姿も見晴らせたよ。

帰りに寄った能仁寺は、手入れが行き届いた立派なお寺で、なんとなく京都のお寺っぽい風情。
テレビドラマの収録にも使われたんだって。
「ああ、あれ見てたよ~」

そのまた帰りに生活の木のハーブガーデンに寄ってお茶しました。
ハロウイ~ン仕様です
ボクもいるよ さがしてね

かぼちゃチーズケーキ

2016年10月7日金曜日

これは何でしょう?

湿らせたコットンの上に置きました

これは、アネモネの根茎。
(根茎でいいのかな?)
これを土に埋めてやると根が出て芽が出て、春にはピンクのアネモネが咲くのです。
かっらからに乾いているので、1~2日かけてゆっくり吸水させて戻します。
いきなり乾いたのを埋めるとまだ暑いから腐っちゃうんだって。
春に掘り取ったラナンキュラスも戻してから植えた方がいいのかな。
留守中草ぼうぼうになってしまった「猫額園」秋の植え込みに向かってお掃除中です。
夏で弱ってしまったのは、おばたんだけではない様子。
庭のみんなもヨレヨレしたり黄ばんだり・・・
復活だ!
再生だ!
でも、まだ蚊がいるんだよね。
おばあちゃんも刺せばいいのに、おばたんばっかり刺すよ(プン!)



スケジュール帳ももう買った!
今年は早いぞ。
このごろ8月頃から売り出してるし、4月始まり、9月始まり、とか10月始まり・・・とか更新月もいろいろだね。
昔はみんな1月開始だったのに。

おばたんはだいたいシンプルな表紙と中身のを買います。
月曜始まり、日曜始まり・・・は気にしないので毎回違ってて慣れるまで小さなトラブルが起きますね。
今回はこんなのにしました。
黄緑の布表紙にビニールカバーがかかっています。
間にネコのポストカードをはさみました。かわいいでしょ

こちらは現在使用中 最近物忘れがひどいので出かけた展覧会や演奏会の半券を貼りこんであります
これで、何を見聞きしたか思い出せるぜ



2016年10月1日土曜日

同期会で道後温泉にお泊りしたよ 番外編 

雨は上がったものの、しまなみ海道、まるで墨絵のようだ。
いつも本州との行き来は瀬戸大橋。
初めてのしまなみ海道なので青空、青海に浮かぶ島々を見たかったなあ・・・などと考えつつうつらうつらしているおばたんをのせてバスは島を渡って行く。
大三島とか生口島とかの愛媛領からいつの間にか広島の領地、因島を経て尾道・・・は大雨。
今日はホテルに行ってご飯食べて寝るだけだからね。
でも、なんか、雨はどんどんひどくなる・・・
バスの窓には雨粒 どこかの島の造船所です


















「尾道はやっぱり雨だった」
ホテルのイタリアンバルで久し振りのガールズトーク、炸裂。
でも、秘密がいっぱいだからここには書けません。


天気予報は朝には晴れる…と言っていたのに
雨はザンザカ降るばかり。
旅の出発時点で四国に台風が向かっていたので、レインパンプス装着、傘携行なのだけれどやっぱり動きにくいし、心が沈む。それでもせっかくの尾道、千光寺公園に行って文学の小道をたどって千光寺にお参りして、尾道ラーメンを食べねばなるまい!
ロープウエイ山頂駅にて
幸いホテルからロープウエイ乗り場が近かったのでとにかく尾道を一望できる(はずの)千光寺公園に登った。
雨ですからね。
眺望は、まあ、ねえ。
たまにはこんなこともあるよね・・・


















「千光寺公園」
公園は「恋人の聖地」らしい。
おばちゃん二人連れにはあんまし関係ないけど、このようなかわいいモニュメントがありました。
二人で名前書いてここへ鍵をかけちゃうんですって~♡
ずっと尾道に住んでたら相手が違う鍵が複数あったりしてね・・・・なんてつい思っちゃうおばたんなのさ。
尾道は猫が多いらしい キャラクターは恋猫

真ん中を拡大・・きゃは、永遠の愛だって~
すぽたん、邪魔でしょ!

「文学の小道」
千光寺公園から麓へ至る散策路に尾道ゆかりの文学者の碑が立っててそれをたどる・・・という趣向のようなんですけど、豪雨ですから
そしてここは、大きな岩が積み重なってる岩山なんですね。
水たまりは深いわ、小道は岩の間をくぐってるわで文学碑を見るどころではなかったです。
フィールドアスレチックみたいで楽しかったけどね!
千光寺というお寺は山の中腹にあります。
大きな岩に挟まる様にいくつものお堂が立っててちょっと石手寺の雰囲気に近いところもありました。
タメちゃんは、ここですご~く時間をかけて、同期会に来られなかった二人のためにお守りを選びました。
この気持ちが通じて、きっと二人のけがと病気は早く治ることでしょう。
霧雨に霞む尾道 川ではなく海なので対岸は島

これ、何?と謎の生物に触るタメちゃん 「ええ~!もしや巨大ヒルでは?」
高野聖とかに出てくる・・・?

お堂の下の大きな岩に梵字が書かれている

ロープウエイが登ってくるよ~
すぽたん、落ちるよ~




お堂より島を望む



 巨岩、奇岩、祈願・・・



尾道は映画の町でもあるんですね。
大林信彦さんの尾道三部作とかは若いころに見た記憶があるけど、新藤兼人さんの出身地でもあるということで「尾道映画資料館」には貴重なポスターや記録が収蔵されていました。
映画のカメラ?




尾道の町はアーケード商店街が長く続いていて助かりました。
しかもシャッター商店街になってない。
昭和の商店街みたいに生きてましたよ。
荷車に積んだお魚をさばくおばちゃん 旅行者のおじちゃんがなつかしそうに覗いている

「尾道ラーメン」
行列のできる有名店・・・・にはほとんど行かないんだけど、今回はたまたまお店をすぐに見つけ、まだ行列ができていない時間だった・・・ということで入りました。
やまのぼり・・じゃなくて山下りの後だったのでちょっとしょっぱめのしょうゆラーメン、美味しくいただきました。昔の「中華そば」の味でした。
うん、おいしかったよ!
いただいてま~す!

空、そろそろ新幹線駅に戻ろうか…という頃になって晴れてきた。
列車の中で慌ただしくコーヒーを飲んで、タメちゃんは、新大阪で別れていった。

なんか、行く前も雨だったし、
旅行中も結構雨だったし、
戻って来ても雨っぽいんですけど・・・
今日から10月だよ!
おてんとうさま、どうしちゃったんですか?


大中恩先生が亡くなって・・・

娘が最初に覚えた歌が「さっちゃん」だった。 舌足らずの可愛い声で 「さっちゃんわえ~さっちこてう~ンだほんとらよ♪」 褒めるとどんどんレパートリーを増やし、2歳過ぎにはたいていの童謡は覚えていたので 「この子は天才ではないか???」と勘違いしたのも懐かしい。 去年...