2015年5月28日木曜日

しっぽ展の搬入荷物!

ふぅ~~~~
朝から段ボール箱を切ったり張ったり、大格闘してやっと搬入荷物を作った。
今までになく、でっかくてとっても重いんだけど・・・
宅急便屋さん持っててくれるかなあ。

中には額装済みの絵が5箱、共同制作の絵、販売用絵本、チャリティポストカード、
ダミー本、過去の作品のポートフォリオファイルなどなど・・・
ぎゅうぎゅうに詰まってます。
もう忘れ物はないかしら・・・

虹のしっぽ展の搬入は土曜日、いよいよあさってです!

2015年5月21日木曜日

ヒヨドリに勝った!

ふん、危なかったぜ!

大丈夫。真ん中には絵の具は付いてない
この赤いのは、何って?
これは猫額園産のワイルドストロベリー。
へびイチゴではないよ。

朝、窓をあけたらヒヨドリが2羽いた。
あ、と思った瞬間1羽がイチゴをさっと咥えた。
んで、逃げもしないでもう1羽が来るのをまっている。

「え~?何?その失礼な態度?」

「こら、ダメよ!」軽く追い払うポーズ。

ヒヨドリめは、
「へ?」って感じでちょっと離れてまだ油断なく狙っている。
このままでは引っ込んだすきに全部食っちゃうに違いない。
電線の上で口に赤い実をはさんだままこっちを見ている。

「あかん、あのおばはん、家の中入らへんで。」
「あんただけ、ずるいわ。うちの分もとってきてえな。」
「せやけど、おばはんが見てんのに よう盗らへんわ」
「しゃ~ないなあ。」
パタパタパタパタ・・・・飛び去る2羽。


「ふふふ。勝った!イチゴは私のものさ。」

このくらいやったらいいじゃないって?
だってヒヨドリって悪いんだも~ん!

2015年5月20日水曜日

虹のしっぽ展、もうすぐ

虹のしっぽ展18th

6月1日月曜~6日土曜日まで 11時~6時半(最終日は4時半)
モチロン入場無料です
おばたんの当番は月水の後半の部 2時半~6時半
会場は神保町すずらん通りの老舗「檜画廊」さん。


今年18回目・・・このままサクサクッと20回は行くんだろうと考えていたら、ちょっと危機的状況になってきた。
このままだと来年は7名で開催・・・となりそうなのだ。

家族の介護とか本人の体調不良とか、長年やっているとどんなグループをもおそう問題が やっぱり虹のしっぽにも起きてきた。
毎週会っているコーラス仲間ではいろんな問題が日常的に降りかかってくるので、そういうもんだと覚悟ができているけれど、しっぽの仲間とは年に一回のイベントで会うだけなので、ずっと若い柔らかい心と体のままでいるような錯覚に陥ってるけど・・・やっぱり降り積もる星霜には勝てないのね。

ずっと一緒にほんわかふんわりやってきた仲間が病気で参加とりやめになり、非常に寂しい。
・・・・・彼女の分も頑張らないとな。
「いつでもできる」は幻想なのだと、こうしてときどき思い知らされる。

2015年5月13日水曜日

台風と地震

台風一過の朝日にうつらうつらしていたら、ベッドがユレユレっと動く・・・強くないけどいつもより長い、
すわ!これはどこかで大地震?

アイパッドちゃんをあけると、岩手内陸部震度5+!
お!コウロン君のぼろアパートは倒壊しなかったかしら??
いっぺんで目が覚めた。

岩手宮城の知人に安否確認のメール。
幸い津波もなく大丈夫だったようで一安心。
各地の原発も大丈夫だったみたいだけど、やっぱり原発とかだめでしょう。
こんなに揺れるんだもの。


台風に折られるよりは・・・と昨日切ったバラ
今年は大きいな~
友達おすすめのHB101(肥料よ)の力おそるべし!
この黄色いバラ、蟻に根っこをやられて死にかかってたんだけど植え替えてHB101をやったら見事に復活。去年の5倍立派な花が咲きました

2015年5月11日月曜日

おばたん、また寄り道する 新花巻

5月6日、お昼の上り新幹線ホームに向かうおばたんの胸に、(また)魔が差した。
「やっぱりさぁ、ここまで来て花巻に行かないのはまずいんじゃないの?
やっぱり賢治さんに会ってから帰らないとさぁ・・・」

ああ、かくしておばたんは、またもや寄り道を決めたのである。

新花巻は新幹線停車駅ではあるが、里山のある田園である。すぐ近くには遠野市がある。
新幹線駅の周りも、もう十分に遠野物語な感じだ。
おばたんは、大きな荷物と一緒にぼくをコインロッカーに閉じ込めて行ってしまった。
宮沢賢治記念館までは、タクシーで5分、徒歩25~30分らしい。
ケチなおばたん、もちろん歩きだ。
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おばたんが水を張ったばかりの田んぼの道をてくてく行くと、やがて道は急な上り坂になりました。風がどうと吹いてきて、草はざわざわ、木の葉はかさかさ、木はごとんごとん鳴りました。
ときおり車がすごいスピードで走り抜けていくだけ。人っ子一人いません。
坂の上から、きつねとかたぬきとか、山猫とかがやってきそうで、さすがのおばたんも少し気味が悪くなるのでした。
歩いてきたことを後悔し始めたおばたんのまえに「宮沢賢治記念館」の入り口らしきものが見えました。
怪談的階段
「な、何この階段?!」
『どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません』 ですって?
これってめちゃめちゃ怪しくないかい。
一抹の不安と疑いがよぎるが、ここまできては上るしかない!

上を見ても地獄



カモシカが上り下りするのに使いそうな急で長~~~い階段を初めは元気に登って行くおばたんだが・・・・・・。
下を見ても地獄
「はぁはぁ。。。こんな注意書き、発作が起きた時に電話なんかできるかい?」
ヨロヨロ・・・
登り始めたことを後悔し始めるおばたんだが、今回は残念ながら何の入口もあらわれない。
おばたんが、5回くらい後悔してやっと頂上が見えた。


山猫軒






「なんちゅう階段やねん!」
青息吐息のおばたんの前に
山猫軒が建っていた。
また、どなたもどうかお入りください・・・だって


宮沢賢治記念館
4月25日にリニューアルしたばかり、という記念館は「私、賢治で卒論書きます」という人にはお勧め。残念ながら周りにそんな若い子いませんけど。
賢治の生涯や業績を「芸術」「科学」「農業」「宗教」「宇宙」の5つの角度から展示をまとめていて、端末から彼の作品(曲も聞ける)を呼び出せるようになっている。
童心社の紙芝居もかなりの数みられるようになっていた。
バルコニーに出ると田んぼや畑の上を吹いてきた風が、山の緑に染まってキラキラひゅーんとふいてくる。
北上川に架かる橋も見える。
あのあたりに「イギリス海岸」があるのかな?思いながらしばし休憩。
長い階段を上がっただけのことはあるロケーション。
広いカフェコーナーにはグランドピアノがおいてある。きっと賢治にちなんだコンサートとかが開かれるのでしょう。
大きな窓いっぱいに緑があって、小鳥もやってくる。
ええとこやったわ~


実はあの階段の他にもここへ来る道は他に2つもあったのだ。
車で上がる普通の道。
山の中をたらたらと上る道。帰りはここを下りたが、途中に花壇もあってこの道が一番いいかも。

蕎麦「なめとこ山」

「そば好きの人は見過ごしにできない店」ってかいてある。
「そば好きのコウロン君が以前入ろうとして、そば粉がありませんので本日は店じまいですって断られたのは、ここだな。それでは入らないわけにはいかんな。」
しっかりしていて、麵をかむと香りと甘みがある。
つゆも甘ったるくなくっておばたん好み!
久し振りのおいしいそばだった。
ちなみに私は蕎麦よりはうどんが好きである(だって四国生まれなんだも~ん)
明るい林の中に三つ葉つつじがいっぱい咲いていた
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4時過ぎの新幹線「はやて」に乗って、今度こそ大宮へ向かうおばたん。

帰りたくないな~、もっとあちこち行きたいな・・・と思いながらグーグルマップを見ていると、現在位置のポイントが白河を越した。
「ああ~、白河の関をこえたら関東か。」・・・とマジで思うおばたんは江戸時代の人?

卯の花をかざしに関の晴れ着かな・・・・・と詠んだ芭蕉は、ここで陸奥へ向かう旅心が定まったというが、逆方向に逆の想いに沈むおばたんであった。

おばたんとすぽたんの初夏の東北旅はこれでおしまいで~す
読んでくれてありがとう!


2015年5月10日日曜日

北上するおばたん、盛岡へ

5月5日 ワークショップが終わったのは3時半すぎだった・・と思う。
4時半には ここ盛岡へ着いていた。仙台駅に似てるねって?

そうなの。
同じように横長の駅舎・・・これは新幹線の駅でしかも在来線が少ないからだって。
東京駅や京都駅は横も長いけど、在来線のホームもいっぱいあるので正方形に近くなるんだね。
京都駅なんか0番線ホームがあるもんね。
ホグワーツとか平安京へ行きそう・・・?







「こんにちは、岩手山!冬以来っすね。」

5月5日の開運橋
川岸の木々は新緑、チューリップが咲き川風もさわやか。
あの冬の開運橋とは別物の風景~
1月の開運橋上






小岩井農場
次の日バスに乗って小岩井農場へ出かけた。
今日も快晴!

小岩井農場に来るのは30年ぶり?3回目かな。
宮沢賢治とか啄木とか遠野物語とか花巻温泉とか平泉、リアス海岸岩手には心惹かれるものがいっぱいあって、遠い割に来ている、かもしれない。

すごく整備されている。
前に来たときは、緑の牧場に牛さんのうんちとかがひそんでいて、うかつに寝転んだりはできなかった・・・と思う。
透明な大きなボールに入って転がる人々
園内まだチューリップの季節です

中はふわんふわん

ガイド談
「人と動物の住み分けが進みまして、現在まきば園では、人を放牧しております。展示用の動物以外は農場の他の地域で放牧しております」
広い園内に遊具も増え、人間の親子が実にたくさん、楽しそうに放牧されている。
岩木山の麓、森に囲まれ流れを巡らせる長辺15キロ、短辺が5キロという広大な農場だ。相当広々としているけど人間の放牧地は全体の100分の1くらいなのだって。

「え~、いいな。こんないいところに土地買って・・・・」
とひがみっぽくつぶやくおばたん。
でも、明治初年頃ここは木の一本も生えてない、でろでろの湿地帯だったのだそうだ。
この森は、
吹き荒れる風を防ぐため、すべて植林したんだって。
「この素敵な広い森がすべて?」
畑の下には水路を作って水を一か所に集めて土を乾かして畑にした・・・とか、最初は、桑を育てたが失敗に終わり、借金が膨大になった・・・とか、
何種かの牛をヨーロッパに買い付けに行ってここに合うものを選んで増やした・・とかとか・・・もちろんお金持ちじゃないとできないことだけど、それだけでもできないよなあ。

園内で食べたもの買ったもの
ソフトクリーム  350円すごくおいしい。甘さ控えめでミルクの味がくっきり。しつこい後味が皆無。
牛乳       ?円 濃いのにさっぱり。これもへんな後味が残らない。
チーズ      量によっていろいろ。ハロウミチーズはさっぱりして、きゅっきゅとした歯ごたえ、熟成ゴーダは濃い。
スタンドのジンギスカン焼きそば 500円 これはダメだった。こんなに待たせてこの出来?お手伝いしましょうか・・・って感じだった。連休最終日で疲れてたのかもね。
チーズ&ペッパークッキー まだ食べてないけどおいしそう。
牧羊犬のぬいぐるみパペット こういうものは買うまい!と思ってたのにまた、つい買ってしまった。だって、かわいいんだも~ん!


その牧羊犬だが、とってもお利口でワンとも言わず、ひと睨みで羊たちを動かしていた。
羊の毛刈りショーもやっていた。もちろん解体ショーはない。
(どうしてマグロの解体ショーなんてものが人気なのかようわからん。)
すぽたんも牧羊犬になる!
毛刈りでも羊にとっては、「ひ、ひえ~~~~っ!!!!」ていう出来事。
去年生まれて、今年が毛刈りの初体験という羊さんが連れてこられて、バリカンひとつでくるりつるりと毛を刈り取られていたが、本人は途中から呆然自失だし、そばにいる仲間の羊は心配そうに、メェメェベェベェ大騒ぎだったよ。
上手に刈るとくるりと1枚の皮になる
これからは暑くなるからすっきりするんだろうけど、しばらくは寒々して、脚の間の分厚い毛もなくなって、歩く感覚もヘンなんじゃないかなあ。がに股になりそう・・・


園外の牛の放牧地にもいってみたよ。

明治時代から建っている古い建物が、今でも多く使い続けられいることに驚いた。
氷室のような冷蔵室・・・震災で亀裂が入ったため現在は見学中止だが、かつては夏のガイドツアーでは涼しさを体感できたらしい。
6日は7月の暑さだったらしいが、埼玉的にはちょうど5月の初めらしいさわやかな暑さだった。

エリート牛のみなさん
今では広いスペースに多頭入れる↑、のが普通だけど、古くは1区画に1頭入れて飼うのが普通だったそうで、古いタイプの牛舎は出産を控えたママ牛の個室として使われているそうだ。

牧場と言ったらサイロのある景色
日本最古のレンガのサイロ
大正期のサイロ
昭和のサイロ・・・各時代のサイロも味わい深かった。キツツキやハトがすみかにしているサイロもあった。

木造のサイロ 鳥が住んでいる
明治のレンガのサイロ
だんだんと子供たちが増えて行ってとてもにぎやかになったまきば園。
夕方にかけてだんだん雲もふえてきたけど、
澄んだ空と滴る緑の風景は当分まぶたの裏に甦らせられる気がするよ。

2015年5月9日土曜日

コーラスワークショップin仙台

今日はコーラス話です。
写真も1枚しかないし。
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連休・・・
こども達が大きくなって巣立ってしまうとこんなに寂しい、てもちぶさたな時はない。
3月グダグダに落ち込んでいた時期に「連休もこんなのはいやだ!」と思ったおばたんの眼に飛び込んできたのが全日本合唱連盟が主催する「コーラスワークショップin仙台」の記事だった。

へ~仙台か・・・盛岡も近いし久しぶりに仙台もいいかなぁ。
でも、お一人様参加って寂しいなぁ・・・

コーラス仲間に声をかけたがなしのつぶて。
さんざん悩んだが「ま、とにかく行くことにしよう!」
ということでワクワクしたりドキドキしたりしながらここまできたのだ。
会場日立システムズホール なんだかホームのミューズに似ている

初日4日の緊張は半端ではなかったよ~~~~~~~~~~~!!!
明け方頭痛で目が覚めたくらい。
次の日ぼ~っとして反対方向の電車に乗っちゃったくらい1日で疲れた。
改めて「そうだった。わたしってめちゃめちゃ緊張しぃやったんや~」と思い出すおばたん。
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初体験だしと 日本語曲の講座ばかり選択。
午前中は、混声で清水雅彦先生指導「地球へのバラード」
男声がめちゃめちゃかっこいい!(声ですよ!)
事前に譜読みしてくるように…と書いてあったので、
ひととおりはみていったけど、要求水準の最低線だったかも。

「はい、楽譜じゃなくて指揮見て!」
初めから、楽譜通りに強弱や速度変化が付けられるし、急に止められるので楽譜なんか見てられないのだ。どうにかこうにかついていくがまあ疲れること疲れること。
でも、厚みのある混声の響きの中に身を置けてハッピ~!
いっぱい言われたけど、9日現在に心に残っていることは・・・

○「音楽と年金は、キュウフが大事!」
池辺晋一郎さんの言葉だそうだ。
休符を見るたびに息して休憩したら音楽が切れてしまう。休符という音符だと思って息していいところと、音楽が続かなきゃいけないところを考えて!

○「君たちはどう歌いたいのか、とにかくそれを出してみてよ!」
指揮者の指示に従うのは大事だけど、
その前に自分がこの部分に何を感じてどう表現したいのかを考えて、って。
いつもそこまで考えて歌ってないわぁ。

○アクセントは単調な壁面に付ける点々
 「どんな色、どんな形の点々をつけるかにその人のセンスが出るんです」
いつもワンパターンではいけないのね。

○ 「rururuやAh~は別に全部同じに歌え、ってことじゃないよ」
 変える・・・って難しい。どう変えていいのか自分のパレットに色がない。

午前の講座で考えたことは、本当は、コーラスも全体で歌うけど個人がどう表現するか、もっと大人になって主体的に考えないといけないのねってことだった。
絵を描く時おばたんは、下手は下手なりに自分の表現に責任を持って描いている・・・と思う。
コーラスの時・・・それは、ないな。
そこが気楽で楽しいところなので捨てがたいんだけど。
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さて、午後と次の日の午前、2講座は岸信介先生の女声合唱に参加。

岸先生はあちこちでお姿はお見かけしたことがある先生。
曲は なかにしあかねさんの「花の風」 
詩は星野富弘さん。

初日は前列に高校生がいっぱいいて、澄んだ響きがおばさんたちの柔らかい声とまじって、豊かで音程もいい素敵な合唱となった。
高校生だけ、おばさんだけ、に分かれて同じフレーズを歌ってみる。
若い子だけではキーンとしてて陰影や柔らかさに欠けるのも事実だなと思った。
次の日は彼女らが学校へかえって行ったので、音程も音量もテンポもちょっと残念だった。

彼女らが消えて特に顕著に変わったと感じたのは、メゾ・アルトのテンションだった。
「どうせメゾだから・・・アルトだから・・・って調子で歌っちゃいけないよ!」
指導の先生も檄をとばす。
高校生たちは、アルトの子もメゾの子もとっても士気が高かった。
誇りと自信をもって高らかに低い難しい音を出している。
「難しいところは音楽的に大切なところ」 なのだ。
メゾ・アルト頑張ろう!うるさいって言われるくらい頑張っちゃおう!
すごく難しい目に遭ってるんだからもっと自己主張しよう!。
「合唱の良しあしは、メゾアルトにかかってるんだよ!」と岸先生。

岸先生の指導内容は、とっても間庭先生に似ていた。
結局、女声合唱にとって大事なところ、私たちの弱いところは同じなのだろう。
声の出し方とかも、響かす場所、響かせ方など日頃から間庭先生に言われてることと共通している。
違うのは突然指揮棒が上がるところだった。
急に始まるし、止まるので一瞬たりとも気が抜けない。

「音をひとつづつ言葉に当てはめて歌うんじゃなくて、センテンスで表現してくれないかなあ」
「難しいリズムのとこ、最初はリズム重視で日本語に聞こえなくてもいいけど、もう慣れたでしょ?言葉として、文としての強弱に自然にしたがってよ!」
「助詞、助動詞が高い音の時、とびだすと不自然でしょ!」
「かきくけこの前にkを 野の の前にnを そこのよの前にy入れてね!」
日頃言われていることも、言う人が変わるとおばたんの脳内の
新たな場所に貯蔵されるかもしれない。

伴奏はなかにしあかね先生ご本人。
曲と同じ?明るいお人柄でフレンドリーに星野氏の話などもしてくださる。
「星野さんって、基本体育の先生ですから、体育会系のおやじなんです。あんまり暗くじめじめしないで、明るくさらっとほっこりと、いう感じで歌って下さいね。星野さんの詩の特徴は、包容力がすごくある、ってことです。いつ、だれが、どんな状況で歌ってもどこかにピタッと嵌まる所だと思いますよ。」

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最後に各講座の成果発表。
客席から舞台の上に出てご披露。
どの講座もほんとに2日でやったの?という聴きごたえだった。
スイスから招かれたワーグナー先生のクラスは3日間で仕上げたとは思えない素晴らしい響き。
次の機会があったら、英語やドイツ語やラテン語にビビらず、チャレンジしてみよう。
1日目の岩手・宮城・福島の高校生の特別コンサートも素晴らしかったし、
2日間の厳しいこゆ~いワークショップで、すっきりして新たなキモチでコーラスに向かえそうなおばたんになれました。




仙台に来ています


仙台は20代の最後を過ごした街です。
泣き虫のあいぼるちゃんが2才、下の息子が生まれて周りに知り合いもなく、仕事に夢中のおとうにはシカトされ、非常に大変な時期でしたな。よくやったな〜と過去の自分を褒め称えたいわ。
仙台駅で在来線のホームをみたら、小さいあいぼるとこうろんを連れてプチ家出をしたことなど思い出して懐かしかった。
その時車窓に見た白石川の一目千本桜が本当に美しくて、ぜったいもう一度見に来よう!と.....
思ってるうちにこんな年になってしまった。
今年の桜がめちゃめちゃ遅かったら見られるのではないかと密かに期待してたんだけどな。
もう桜前線は日本列島を北の果てまで渡って行ったようす。
プチ家出やら、帰省やらで連れ回したせいか、姉弟はとっても脚が達者で旅行好きになってしまった。


久しぶりでも通りの名前や位置関係はわりと入っているもんだね〜

青葉通りから土井晩翠の旧居へ。

ボランティアの相談員さんがよろこんでいっぱい説明してくれた。
荒城の月はもともとは古城の月だったのを晩翠自らよりイメージに近い荒城に変えたのだそうだ。晩翠にとって詩は趣味で、本業は翻訳や英文学の研究だったらしい。彼の手になる校歌の作詞は北から南まで全国で約300校に及ぶとか。
作詞当時はモデルの城はどことも明かしてなかったが、戦後晩年になって仙台の青葉城と会津の鶴ヶ城がイメージにあったことを述べたそうな。おそらく明治時代に政府の要請で作った唱歌のイメージが賊軍の城ではまずいとだまっていたんではないか....との説明になるほど〜と思ったおばたんだった。
「晩翠の像が本丸跡にありますよ」




本丸跡までって駅から2・8キロもあるんだけど、途中で桜岡神社や博物館にも寄道してがんばって本丸跡にまで登ったよー
帰りは下り道でめちゃめちゃ速かったけど、足がジンジンしてるよ〜。
桜が岡神社 小さい神社だけどあいぼるの七五三とこうろんのお宮参りをした懐かしい神社なのだ。二人とも元気にやってま~すって報告したよ

今回は一緒に来たすぽたん

忍者すぽたん、石垣を登る
坂道、長い。
仙台城の石垣、めちゃめちゃ立派です。
江戸城の本丸跡の石垣なみかも?
さすが伊達家!
「あ、政宗さま~!お久しぶりです!」
おばたんは歴女でも武将マニアでもないが、なんとなく一番親近感を持っている武将は伊達政宗氏である。
仙台に住んだからかもしれないし、大河ドラマの渡辺謙がかっこよかったからかもしれないけど。
なんか才能も力もあったのに、生まれた時期がちょっと遅すぎたために悔しい思いをしたんだろうな・・・ってところに天下取りホトトギス3人組とは違う親しみを感じるのです。
それが東北の残念さにつながっていくんだな・・・
背後に広がる杜の都 仙台はきれいな都会です

到着するなり歩き回って足がジンジン!
もうご飯待ちの列に並ぶ元気なし!
ビジネスホテルでコンビニの冷やし中華、という未曾有の地味地味なお泊まりだけど、
せめてバブチーノを入れて贅沢しようっと!

2015年5月3日日曜日

バラたちが心配

今日からちょこっと仙台へ行ってくる。
今年の連休は、コーラスのワークショップに参加する!というイベントを作ったのだ。
思い起こせば結婚以来、連休と言えば家族のみなさんの都合に合わせて、滅私奉公してきたが、今年は初めて、みんなの都合が出る前に自分の予定を決めちゃってやったのだ!
わはははは!

コーラス仲間を誘ったが全員に振られてしまったので、
知らない人たちの間で一人頑張ってくる。

事前に譜読みして来るようにとのお達しなので、一応音は確認したけど・・・・
なかにしあかねの「花の風」全曲と
三善晃の「地球へのバラード」から3曲。
「ピクニック」はいままでやったことのない難しさだよ~~~!!!
ここから3曲を1時間半でしあげられるんでしょ~~か???
みんな、この歌経験者なのかな???
まあ、わかんないけど、どっきどきものだけど。

たまには未知の経験にドキドキしないとね。

それにつけても心配なのは留守中のお花たち。
暑さで水切れをおこさないだろうか・・・
まあるく擬宝珠のようにふくらんだバラのつぼみも心配。
口の先がとがった黒い虫がチュウチュウと汁を吸いにくるし、
おなかがオレンジ色の虫が卵をうみつけようと狙ってるし・・・
ガリガリとつぼみを齧っちゃうやつもいるし・・・
ああ心配!

留守番の人たちは、全然あてにならないので、さっき水やりとトラップをしかけてきたけど、何とか持ちこたえてちょうだいね。

大中恩先生が亡くなって・・・

娘が最初に覚えた歌が「さっちゃん」だった。 舌足らずの可愛い声で 「さっちゃんわえ~さっちこてう~ンだほんとらよ♪」 褒めるとどんどんレパートリーを増やし、2歳過ぎにはたいていの童謡は覚えていたので 「この子は天才ではないか???」と勘違いしたのも懐かしい。 去年...