2019年12月23日月曜日

おばたん、女子会で大阪へ(せっかくだから奈良へも!)

師走のある日、日頃は縁のない都会のホテルでお泊りの女子会がありましたとさ。
すてきなツリーです!


お菓子の家 お菓子と宝物でできている


折しも都会はクリスマスシーズン!
キラキラ、のんびりの1泊2日は夢のように過ぎたんじゃと。
普段のホテル検索条件は「価格の安い順・駅近」のおばたんには、
ほんに竜宮城のようであったじゃろうなぁ。

MaxMaraとのコラボなんだそうです
着いてすぐにアフタヌーンティータイム。
荷物を置いて、夕食前の軽いお食事タイム。
イルミネーションをみて戻ってきたら今度はナイトキャップタイム。
朝になったらモーニングタイム。
プールから戻ってランチ前の軽いお食事タイム・・・
チェックアウトまでの計5回の「軽いお食事」で
さすがの大食いのおばたんも、ほんとのお食事は食べるどころではなかったそうじゃ。



提灯のトンネル

食べることとしゃべることで1日が終わるなんて
まるで青い鳥に出てくる大食いの国の人のようだ・・・
毎日こうだとそこには、青い鳥はいないのかもしれないけれど、
60年に1回だと
そこらじゅうで「青い鳥がくっくくっく、くっくくっく~♪」って歌っていたよと
おばたんは言っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次の日は京都でいつもの地味なお宿に泊まって奈良へ立ち寄ったおばたん。
前に行けなかった春日大社へてくてく。
七五三参りの人がちらほらいました



春日大社でキーンと澄んだ空気を吸って、
国立博物館でたくさんの美しい仏像を腰が痛くなるほど見て
新幹線に乗りました。
座席で開く799円の柿の葉寿司。
柿の葉っぱ、ええ匂い~
やっぱりこれがおばたんの身の丈かな。

★奈良のシカさんコーナー

この時期みんな角を切られててちょっと気の毒。
角があったのは、このシカさんと・・・
燈籠の間からひょっこりはんしてきた小さいシカ君だけだったよ
お手水場の立派なシカさん 口にくわえた巻物から清水が出ています

ひょっこりはん!
「おばたん、シカ煎餅もってへんの?」「ごめん、持ってへんのよ」

「おばたん、シカ煎餅は?」「あんた、それ以上出てきたらあの高速道路のシカみたいになるで」

あっ、マンホールのふたのシカにも角があった!

2019年12月4日水曜日

埼玉県人なら一度は行ってみたい・・ムーミンバレーパーク、2回目行ってきました

埼玉県民のライバル?千葉にある某パークとは比べるべくもない、
というか、そもそもコンセプトが違うよね。
な飯能市にあるムーミンバレーパーク。
ほぼ隣町の所沢市民さえ「1回行ったらもういいよね」なんて言うから、
夏、秋のお客さんが減ってるという噂を漏れ聞いて心配していたんだけど・・・・
いや、そりゃおばたんが心配する筋合いじゃないけど。
なんか親近感を覚えて心配なの~

「Xmas仕様になったから行ってみよう!」
と誘ってもらって2度目の入園となりました。
「あら!」
すてきすてき!
晩秋の空と湖色づく木々がとっても北欧っぽいではないの。
あくまでも自然が中心で、作り込んでないというか、お金持ちそうでないところが
いいなあ。と思いません?
ほら!

ムーミンの水浴び小屋 ジップラインがすぐ横に

木々と屋根、空と壁の色ががぴったり

森の生きものたちが作ったという設定の奇妙なクリスマスツリー かわいい

かっこいいスナフキン

お話はずっと春の目覚め  いつ次のお話になるのかな


ずっと春のストーリーのままのムーミン一家のミュージカルも
演技が前に見た時よりうんと洗練されてきてるし、料金体系も改善されているし、
駐車場も今無料だし・・・

そして夕方になり・・・・

Xmasマーケットが開催中

 とっぷり暮れた園内は・・・
クリスマスツリーもライトアップされました

このあやしい足跡は・・・?

氷の花も咲きました

灯台
 6時半から8時の閉園まで3回プロジェクションマッピングがムーミン屋敷に投影されます。
オーロラも出るのですが、(しかもオーロラが売りなんだけど)
動画で撮っちゃったのでここには載せられなかった・・・
プロジェクションマッピングが始まりました
最後の方でモランが現れて

ふーっと冷たい息を吐きました

ここの雰囲気とストーリーが合ってよかったよ~
お近くの方はお出かけしてみてね!

























2019年11月10日日曜日

妙義山の4つの石門は・・・

11月になって快晴の日が増えたね。


真っ青な空にギザギザの稜線がかっこいい妙義山。関越を通るたびにお近づきになりたいと思っていたおばたん。このほどついにその麓の石門地帯に出かけてきたよ。
あのギザギザを歩くのは手練れの山人たち。
おばたんたち5人には手の届かない聖地だ。
この地図の左半分を歩きました

石門は初心者でも行ける。ということだったが一歩踏み入れると
結構険しい。そこをかわいい子供たちが次々と降りてくる。
「こんにちは!何年生?」
「年長さんです」


第1の石門

第2の石門 写真左下の鎖を手繰ってこの岩の間をくぐって向こう側の崖を下りるのじゃ

へえ~。すごいな…と思いながら第2の門に着くといきなりの「鎖場」だ。
今まで接した鎖場とは鎖場が違う!
高い!短いとはいえ急斜面のトラバースだし!
「ここが初心者~?」という怖さだった。
あの幼児たちはここを越えてきたのか・・・
「群馬や長野の初心者と埼玉の初心者は違うんだよ。」という隊長のことばにうなづきつつ進んでいく。
めっちゃ細い岩の間をお尻を持ち上げて挟まれないようにして超えると、今度はくるっと向きを変えて鎖を頼りに崖を下りる。手袋がすべるので滑り降りるような感じだった。

「こんにちは~!」
「こんにちは~!」今度は小学生の皆さんが元気に下りてくる。
おばたんたちは引率の先生に
「そっちに足をおいて!はい、こわくない!もっと体を離して。」
「はい~、よくがんばったね!」
と指導とお褒めを頂いていた。
群馬の小学校の先生、すごい!ガイドさんみたい。

第3の石門 門の向こうは断崖で通行止め

第4石門 広場になっていてさっきの小学生もお弁当を食べていた

第4石門脇の崖からの眺め

第3の石門、第4の石門への道はそれほど怖いこともなく、紅葉が始まったばかりの素敵な山歩きを楽しんだよ。

ぼくは、リュックのポケットに入って
落っこちないようにとても気をつけていたよ。
・・・・・

さて帰りは石門のない「楽な」道をたどった…はずだったが
「轟岩」はこちらという矢印がおばたんたちを誘惑。
「見るだけ見て来ようよ」3人のおばたんが誘惑にのってしまった。

じつはこの大岩は中之嶽神社の拝殿の真後ろにくっ付いている岩だったので「見る」ことは既に「見て」いて、これは登る道を示す矢印だったのだ。
わ~!急な登り。
鎖がついていてもよさそうな岩の斜面をのぼるんだけど、
経験とはエライものでさっきほど怖くない。
「慣れた時こそが危ないんだよ。」
「慎重に行こうね」
後から来た大人ファミリーがどんどん行く。
「え~まだ行けるんだ。あんな高いところ行けるの?」
待っていても降りてこないので声をかける。
「すみませ~ん、私たちが行ってもスペースありますか?」
「あ、どうぞどうぞ!」
「じゃ、行きま~す!」

行きま~す、は良かったけどまたまたお尻が挟まる細い岩間や、鎖に鉄梯子・・・
今日の集大成のような上りがあって、
めっちゃめっちゃ高い~怖い~岩の上にたどりついたよ。
車を置いてある駐車場は、遥かな真下に見えるではないの。
轟岩のてっぺんから下をこわごわ覗き込むおばたん・・・

「いや~、今日一番だったね。」
「妙義山の登山ってこういうところをくりかえすんだろうね」などと満足げに話したおばたんたちだったが・・・・・
駐車場からお山を振り返るとあんなに高く思えた「轟岩」は、お山の下の方にみえるのであった。・・・妙義山登山を語るなんてとんでもなかったわ。
下から見た轟岩 

おととしくらいから近所で野山歩きを始めたおばたんたち。
本格登山は夢のまた夢として、
みなさんにご迷惑をかけないように楽しい山歩きを続けたいな~と思うのだった。
ボクも落っこちないようについていくよ!
道の駅で買ったおみやげ




2019年10月18日金曜日

台風の日すぽたんは・・・

京都で足止めをくっていました。
大きな台風が関東へ向かっていたのはわかっていたのだけれど、
12日に帰省するとおばあちゃんには前々から言ってあったし、
用意してあった切符をキャンセルするには池袋まで出なきゃならないし・・・今回は京都で一泊して奈良に寄ろう・・・というつもりで予約してあったお宿も解約となると・・・
「行っちゃおう!」
ボクとおばたんは11日の早朝の新幹線に乗ってしまった。
こういうことをするから人は旅先で事故に遭うのだわ。
自宅の屋根が吹っ飛んで家の中はめちゃめちゃになっているかもしれない・・・いろんな覚悟をして出かけたボクたちだったよ。

「京都駅にて」
「ああ、やっぱり!」
翌日の下り新幹線は、10時くらいから計画運休に入るらしい。
早朝に出発すれば四国まで渡れるかもしれないが、悪くすると瀬戸内海の手前で運休の憂き目に遭わないとも限らない。
おばたんは、お宿に延泊の申し込みをして、早速切符変更の列に並んだ。
「すぽたん、降ってこないうちに行きましょう!」
おばたんは近鉄特急に乗って橿原神宮前まで行った。

「橿原神宮」
駅からすぐに参道に入る。池あり森があり、背中には畝傍山広々としたお宮だ。
でも、もう空は黒々として境内に人はまばら。
今にも降って来そうな・・・

池 鴨が泳いでいた

なだらかな屋根と畝傍山 晴れていたらきれいなのになあ



内拝殿(入れない)を望む 神武天皇と皇后を祀っている



畝傍山に登ってみようと思っていたが、参道の辺りの森は暗くどよどよとした空気が澱んでいて、なんか怖い。
聖域だから大丈夫・・・とは思うけれど・・・
いやいや。物の怪の気配。
神様は「もう、早う宿に行きなさい」とのたまって時折雨を降らされるが、
おばたんのやつ
「せめてもう一か所行きたい~」
と歩きはじめた。


天気が違うと「大和路」感がもっと・・・

藤原京跡・・・は遠すぎるかぁ。
「元薬師寺。ここなら1.8㌔、本降り前に行ってこれる!」
おばたんは傘を開いたり閉じたりしながら脇道に入って行った。

「元薬師寺をさがす」
黄色い田んぼの中をしばらくいくと紫色の花が咲く畑が見えてきた。
「グーグルさんによるとこの辺りなんだけど・・・」
この花は近くの小学生が育てているそうだ

ホテイアオイです


元薬師寺、見つけました。ちんまり、ひっそり。
由緒ある古いお寺なのに。西の京の薬師寺の隆盛ぶりとは全然違うなぁ。
ここは天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈って建てられた

藤原京の薬師寺といわれ、のちに西の京に建てられた薬師寺と区別

そしてこの庭の草に埋もれている礎石って、当時の物でしょうに。
奈良ってこんなところがいいなぁ。
しばし台風のことを忘れてしまった。
近所の人がブタ君を連れてきて自由さんぽさせていた
「宿は嵐山」
渡月橋 去年の台風では橋桁が壊れたそうだ

朝から結構な吹き降りで数年前の洪水が頭をよぎるが、
お給仕のおばちゃんはのんきだ。
「京都は、大丈夫やよ。ことない、ことない。
本降りは午後からやし午前中にお散歩して来よし。」

そぉ?それなら・・・と出かけたが
ピュ~~!
いきなり渡月橋の上で風にあおられてしまった。もうちょい痩せてたら川の中やん。
「どこいくの?おばたん」
「今日の嵐山は空いてるとは思うんだけど、嵐電に乗って北野の天神さんまで行こうと思うのよ。久しぶりだし、ほら近所の北野地区にも北野天神あったでしょ?
どうかそのつながりでご近所をお守りくださいってお願いして来ようよ。」
台風の予測進路は、まさしくおばたんの自宅あたりを狙っていた。
自衛隊の飛行機も車輪を出しかけたお腹を見せてうちの真上を飛んでいくが、台風も通るのか・・・・・
「子供の時、台風の眼の中に入ったことあるんだけど、急に風がやんでポカッと青空が抜けるんだよ」
おばたんの四国の実家は、台風の通り道だった。おばあちゃんは、「四国は台風銀座や」と言っているが、最近は他所へ行くことが多い。
・・・地方の街の銀座はことごとく寂れた。台風銀座も例外ではないのかもしれない。
「北野天満宮へ」
北野天神に着きました

牛さんは屋根の下

修学旅行生も雨に・・・。でも、きっとご利益があるよ

埼玉からの修学旅行生も可哀そうに、びしょ濡れになって門やお札売り場の軒下で何とか雨宿りしている。屋根の上から雨が流れてきて滝行のようだ。
電車もいつ止まるかわからない、と言うし大音量で緊急エリアメールが入る。
ボクたちは、お祈りをすませるとそそくさと嵐山に戻った。
嵐山電鉄「北野白梅町駅」

嵐電の車内は美術館なのだ

その夜はほとんど眠れなかった。
ずっとテレビで台風を見ていた。
夜が明けると、あちこちで洪水が起きたことが報道されていた。
時間が経つごとに被害が大きくなっている。
自宅のそばも、行ったことがあるところも、知り合いがいるところも。
ついこの9月の末に行った長野の須坂。
色づくリンゴ畑を見たばかりだったのに・・・
新幹線も泥の中に長い魚のように埋もれている。

今日も雨が降っている。
これ以上被害が出ませんように。

ちなみにボクんちは軽い雨漏りで天井の壁紙が波打っていたくらいですみました。




















































猫額園でジャガイモの収穫!

おばたんは、最近せま~い庭の一画に野菜を作り始めた。 その苗は、スーパーで買ってきた三つ葉の根元をスポンジごと植えるとか 芽が出ちゃった玉ねぎやニンニクを土の中に突っ込むとか、 舗道に生えかかっていた赤紫蘇を抜いて来て植える、とか非常にいい加減なものである。 普通の花たちとごっち...