2016年11月30日水曜日

すぽたん北海道にお別れの挨拶④ スキーに行った!

「この冬は、北海道でスキーよね!」

















夏からの目論見がおじたんの急な異動でぽしゃりそうに・・・
でも、おばたんはあきらめなかったのだ。
「北海道なんだから、11月から滑れるスキー場があるんじゃん?」

おばたんの願いが通じたのか、北海道には異例の早い降雪。
検索では11月23日オープン予定だったスキー場が19日からオープン!
23日にはゴンドラ1本とリフト1本が動いているという。
二日酔いで渋るおじたんをせっついて朝もはよから、札幌国際スキー場に向かうバスに乗り込んだのであった。

札幌中心部は青空だったのに 郊外から山に入るとだんだん空が重たく沈んでくるよ。
そしてちらちらと小雪が舞い始める。
関東のようなぼってりと大きな雪片ではなくて、粉のような雪なので効率的に積もるわけではないけど、融けないもんだから地道に道路が白くなっていく。
スキー場はふわふわ雪で真っ白だった!

レストランの窓

道民のソウルドリンク ガラナ コーラに似ている

「わ~い!わ~い!、早く早くすべろ~!!」
心騒ぐおばたんだが、手ぶらでお越しなので、ウエアも道具も借りないといけない。
これが9000円、往復バス代とリフト券がセットで4500円、リフト用のICカードが500円、ロッカーが400円。一人15000円くらいかかった

なが~~~いゴンドラに乗って頂上に立つ。
何も考えず右に降りようとしたおばたんは、おじたんにとめられた。
「そっちは、上級者コース!」
「危なかった!」

スキースキーと騒いでいるけど、おばたん生まれも育ちも四国で、大人になってからちょっとやったことがあるだけ。しかも、最後にすべったのは四半世紀も昔のことなのだ・・・

でも、すべれるもんだね~
同じぐらいの下手さでおばたん、すべっていくよ。
新雪につっこんでコケたり、時々出ている枯草にひっかかったり、隣を駆け抜けるすごい人にびびってコケたりしながら嬉しそうに降りていく。
おじたんが二日酔いで気持ち悪くなって休んでいるのをしり目に、道民の中、一際目立つへったくそなおばたんのオレンジ帽子であった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しっかし寒かったよすぽたん。
山頂付近( スキー場のブログより) ちょうどこんな感じだったよ~
山頂は吹雪いて視界不良気味。気温はマイナス十数度で本当に指の感覚がなかったよ。
バンドエイドを巻いていた中指は完全にしびれて次の日の夕方くらいまで違和感があったんだよ。こんなのははじめてだった。
でも、ホントに楽しかったな!
リフト券がICカードになってて見せなくても、ピッてチェックできたり、板が短く丸くなってたり、リフトがみんなフード付きだったり・・・昔とは違うねぇ

2016年11月28日月曜日

すぽたん、北海道に別れの挨拶③ 円山動物園へ

おじたんの家から大きな道路を渡るとそこは公園
公園から森の遊歩道が伸びている。ぼくのお気に入りの場所だよ!


丸太の上に雪がうっすら。ブッシュドノエルすぽたん風

ぼくたち、来るたびに動物たちに会いに行ってるんだけど、改修工事をずう~っとやっている。
ここ数年ずいぶんたくさんの動物たちが死んじゃったんだけど、ぼくは工事のストレスが原因じゃないのかしら?と思うんだ。
だって、飼育員さんたちはきっと亡くなったことを深刻に受け止めて大切に世話してるはずでしょ。それでも続いてるなんて。
工事の音や振動や匂いは、鈍感な人間にはOKでも、動物たちを傷つけてるんじゃないのかなあ・・・最近もアムールトラや春に生まれたオランウータンの赤ちゃんが亡くなったらしい。
原発にしろ、ダム建設にしろ、人間って一回はじめたコトはやめられないみたいだ。
とにかく早く改修工事が終わることを祈っている。
シンリンオオカミさん 夏よりめっちゃ元気 毛並みもふさふさ

ヒグマさん もうすぐご飯タイム!そわそわしてた

熱帯鳥類園 避寒スポット

ユキヒョウさんも夏よりいい毛並 ふっとい前足♡


雪の降る寒い日だったので、おさるたち(ニホンザル以外の)や南の動物たちはへやの中にいた。
こんな日には人いないんじゃないかと思っていたけど、熱心なサポーターぽいおばさんや子供たちがきていた。

ぼく、次はいつ来られるのかな。

みんなが元気で長生きしていますように。



2016年11月27日日曜日

すぽたん、北海道に別れの挨拶② 麦の唄 余市ニッカウヰスキー工場へ

11月21日。寒いけど晴れ。
すぽたんとおばたん、予定通りに余市へ向かうよ。
ニッカおじさん ベストブレンダー

JR札幌駅は、
屋根があるのでホームは薄暗い。
列車を見送る駅員さんがコートを着ているのが「ポッポや」の健さんみたいですてき。
あと、北海道の列車の汽笛が好き。
ピーとポーの間のようなちょっと哀しげな音・・・と聞こえるのは、廃線予定の線路が続くJR北海道・・・との記事のせいだろうか。
哀しみ本線日本海の前奏が似合う♪

銭函駅と小樽の間は、海岸すれすれを走る。
通路を挟んで眺めていると、列車の傾きによっては、窓の半分より上に水平線が見えるので水の中を走って行くような感じがする。
小樽で倶知安行に乗り換えて余市に着いた。












駅から目的地までは目と鼻の先。
まずは腹ごしらえをする。
「柿崎商店の二階がいい」という情報をもらっていたので迷わずそこへ行ったよ。
混んでる時は階段の下まで行列ができるらしいが、月曜だったせいかすぐに食べられた。
話にたがわず美味しかった!
海鮮丼 ウニが入ってなかったけど、とっても美味しかった。
おばたん苦手の鮭もさすが北海道で食べるとおいしいわん!
お味噌汁も付いている
1270円


「ウヰスキー工場ではガイドツアーに参加せよ」という指令も出てたので、入り口で申し込む。
これも、シーズンオフの幸運で12時申込みで12時のツアーに入れてもらった。
ガイドツアーは無料なんだよ。

頭の中に麦の唄のメロディーを流しながら ガイドのお姉さんについてく。
「今日のお客様には蒸留の現場もみていただけます。毎日やってるわけではないのでラッキーですよ」お姉さん、真っ赤な制服がお似合いだ。
ニシン漁がすたれてからその建物に使われていた石材を使って建てた、という工場の建物が風景にとても溶け込んでいる。樹の多い広々とした敷地のほとんどは、しんと静まった貯蔵庫だ。

発芽した麦たちは、甘いあまい麦芽汁になって発酵を始める。
その醪を2回蒸留するとウヰスキーの誕生だ。
その生まれたての透明なお酒が、ここまでの工程にかかる何十倍の時間をかけて樽の中で眠ってあの琥珀色の液体に変身するんだ・・・(とおばたんは理解したようだが記憶がいいかげんだから間違ってたらごめんね)
ポットスチィル 手前3つが1回目の蒸留に使う、奥の2つが2回目用。間の小さいのは創業当時のものとか。
みんな、頭にしめ縄を巻いてもらている。

  
今では、世界でここだけ?となった石炭直火蒸留製法です。北海道の石炭をくべます。火の具合を見ながら7,8分おきに作業するので、熟練の技術がいるのですって

貯蔵庫 木の繊維から中身は蒸発していくので何十年も寝かしておくと半分くらいになっちゃうことも!?

樽は樽職人さんが作ります。木を組んでタガを締めて隙間にガマ(草)を詰めます。
中を焼いて木の成分がよくしみだすようにするんだって


創始者竹鶴政孝・リタ夫妻のおうちや当時の研究所の建物なんかも展示されている。
ウヰスキー博物館には、政孝さんのノートや愛用品、仕留めたクマの毛皮や魚拓まであったよ。
右端にリタのピアノ 故郷の曲を弾いたりしたんだろうね

広々と明るい 敷地

当時は政孝氏たちの情熱で造ったお酒。
明治という時代に造り酒屋の息子ちゃんが「本物のウヰスキーを造るぞ!」という一念で生涯を突っ走り、その傍らでスコットランドから単身やってきたリタが日本を楽しみ、日本に苦しみながら彼を支えていた・・・というドラマも一種の雰囲気となって今のお酒を造っているのかもね。

ツアーの最後は試飲。
試飲中のすぽたん
ドライバーじゃない大人は、
竹鶴とスーパーニッカとアップルワインが飲めるんだ。
おばたんは、「くらくらするぜ」とか言いつつ、全種トライしていた。
「わたし、ウヰスキーはあんまり好きじゃないのよ。」といいながら・・・ほろ酔いじゃないですかぁ。
すぽたんは・・・匂いだけ。
ふんふん。あまーい豊かな香りですなぁ。




外に出たらもう夕方の気配。余市はスコットランドに似ているんだそうだ。
余市橋から余市川 上流方向 2時半過ぎ太陽が低い~


札幌に戻ったらもう夜の領分に入っていた。
大通公園はイルミの洪水!
広いベルト状の公園が色とりどりに輝いていたよ。


テレビ塔には4時37分の表示が





2016年11月26日土曜日

すぽたん、北海道に別れの挨拶①

一昨年の夏に北海道とご縁を結んで以来、春夏秋冬と出かけては蝦夷地とご縁を深めていたぼくとおばたんだけど、とうとうお別れしなければならなくなった。
最後の北海道は、東京勤務に戻るおじたんの引越荷造り手伝い。

おばあちゃんとの二人暮らしにほとほと嫌気がさしていたおばたんではあるが、
「きっと転勤は春だろう。春までは頑張ろう!
そして冬の北海道に行ったらああしよう、こうしよう・・・」
という計画も持っていたのである。

★計画
①スキーに行く
②朱鞠内湖の氷の花を見る
③北海道の鉄道旅をする

しか~し、人生の鉄路にはどこにポイントの切り替えがあるかわからない。
変わったら変わったで最善を尽くさねば・・・
ということで計画は次のようにに変更されたのである。

①余市のニッカウヰスキー工場に行く
②スキーに行く(11月だけど)
③円山動物園の動物にお別れの挨拶に行く

「何を隠そう引越荷造りはおばたんの得意技よ!
本気を出せば、単身赴任のお引越しなど(持ち物がかなり膨らんでいようとも)
1日あれば片付ける自信はあるわ!
まかせなさい!すぽたん。
バリバリ働き、いそいそ遊びに行きましょう!」
11月になってからおばたん元気である。
札幌駅の時計だよ


ぼくたちが札幌に着いた翌日は、日本ハムファイターズの優勝パレードというイベントがあった。
え?ファンかって?
高校野球は好きだけど、プロ野球は全然!
ファイターズは、大谷翔平しか知りません~♪けど、せっかくなので行ってみたよ。
時々雪が舞って寒かったよ~~~

道民はほんとにファイターズ好きみたい。
家族愛みたいなものでしょうか?沿道は十重二十重三十重の人垣~
上空にはヘリが3機ホバリングしてるわ、
むかいのビルの屋上には狙撃犯みたいなカメラマンが狙ってるわ・・・
当日の号外 すごい人でした
おばたんとぼくは、人垣の後ろから伸び上って伸び上って・・
「見えた!」
しかし誰が見えたのかが わからない。
だって選手の名前わかんないんだもん。
でも、監督の顔には見覚えが・・・とってもニコニコ顔で手をふっておられました。
あと、後ろに並んでたお姉さんが「キャ~♡翔ク~ン!」って叫んでたよ。

なるほどなるほど。
栗山監督と中田翔君ね。
ええ、もちろんお二人の名前はググったのでございますよ。




2016年11月17日木曜日

赤い実採れた!

今日は「猫額園便り」らしい便りをお届けします

せっまい庭にも初冬の気配。

夏に水切れで死にかかっていた小さいサンザシに赤い実がつきました。
えらいぞ、サンザシ!

昔、あいぼるがどっかで買った福袋の「バラ栽培セット」の中で唯一発芽した、実生のピンクの野ばらもがどっさり実をつけました。
ヒヨドリがキョロキョロしているので食べられないうちに少し残して採っちゃったよ。


フフフン♪
気分はターシャチューダーかベニシアさん~♡

いろいろ作ってみましたよ
赤い実のリースだよ~

サンザシ酒
オトウの泡盛しかなかったので泡盛仕立てだ
クラクラしそうだね

2016年11月6日日曜日

ポストカードにしようっと!

山へ行ったり、哲学のおばたんになったりしてちょっと元気になって来たのでお絵かきを再開。
庭の花を描いたり貼り絵をしたり・・・貼り絵が楽しい。
お絵描きというより手芸の感覚。

ウサギのXmas

青いきのこ

山のこぐ
楽しくなって3日くらいず~~っとやってたら頭が痛くなってきた。
お腹もすいて気持ち悪・・・

ブログで"やったよアピール"なんかしてないでなんか食べてきたほうがええんちゃう?


2016年11月5日土曜日

フエキ糊?

こんばんは。
おばたんです。
これを見てください。この入れ物、懐かしいですね。

黄色いのは今日世界堂で買ってきたフエキの100%でんぷんのりです。
そして白い方は夏、生協で買った「ひんやりクールジェル」です。
こっちもフエキ製のようだ。

ジェルと糊、中身の色も触感もよく似ておる。
おばたん、間違えて糊を顔に塗りたくったりして・・・キャ~

フエキ糊って昔からなじみの名だけど化粧品にも進出してるのかしら。
なんとなく応援したいような気がするおばたんだ。
誰かが間違えても両方このままでいいよ~



2016年11月2日水曜日

ここは、ちいちゃなムーミン谷?

飯能市にある「あけぼのこどもの森公園」に行ってきました。
この公園は、何人かの友達から「ムーミンの公園」というふうに聞いてて一度行ってみたかったところです。
何年か後には近辺に もっと広大で本格的な?テーマパークもできるようなのですが、ここはこれで、このまま存続して行ってほしいな・・・と思えるほっこりした公園でした。
手前の水浴び小屋は挿絵通り

地元の森のふもとに地元の木材をいっぱいつかってつくった、地元感いっぱいのムーミン屋敷でした。
一見すると、本の挿絵のムーミン屋敷よりは、曲線的なお屋敷だなと思ったのですが、きっとトーベ・ヤンソンさんもにっこりするお屋敷です。
ここならほんとにムーミンたちも快適に暮らせそう。
らせん状に上に上がって行くんだけど、階段が階段じゃないの。
すてきな磨きこんだ木の床が大きくなったり、小さくなったり歌うように、おさぼりするように上って行く(あるいは下って行く)のです。
ふっとい梁や柱も「わしらも遊びたいぞよ」と言っているような感じでした。
おばたん、すっごく楽しかった~

園内マムシやヤマカカシという毒蛇に注意!

ハチにも注意!の看板

このハチの悪そうなカオ・・・(笑)

歩きで行くには最寄駅から20分は歩かないといけないようだけど、また行ってみようと思いまする。

一体どんな人が設計したんだろうと思って調べたら、村山雄一さんという人でした。
絵本づくり友達のぐらのお気に入りのお菓子屋さん「リリエンベルグ」の設計もした人らしく、ぐらもきっとこのムーミン屋敷、気に入るだろうなあと思いました。
村山さんのサイトで 設計のフィロソフィーや、1997年建築最中の頃の新聞記事で、この建物のことを語っているのを読むと、「うんうん、そうそう♡」と納得しました。


見ての通り
何にもないっちゃあ、何にもない公園です。
遊ばせてくれるものはね。
でも、こどもなら自分で遊べる、そんな公園です。

今頃どこをとんでいるのかな

8月の9日に学生時代の友達が亡くなった。 もう7年くらい病気と闘っていた。 遠くに住んでいたのでこの間で会ったのは1回だけだったけど、いつもメールをくれていて「私の代わりに元気であちこち行ってアップしてね。」とブログの更新を楽しみにしていてくれた。 ここ1,2年私も疲れるこ...