2015年7月30日木曜日

すぽたん、夏のほっかいどーを行く⑤積丹半島へ

すぽたんとおばたんの夏旅も終盤。
今日は、このあいだ風邪でダウンしていけなかった小樽とか余市とかを回る予定。
「近いから午後出発」

ハマナスの実
ところが、またおばたん発言がとびだしたんだ。

「小樽や余市は自力でも行けるけど、その先って車じゃないといけないよね。
与作号に頑張ってもらって積丹半島に行きたいな~。」












札幌市は海には面していない。海に面して石狩市。
斜め左に北上すると小樽だ。
小樽運河の横を通り抜けるとすごい観光客で大賑わい。
ひと山越えて、余市の街は静かだけれど、きっとウイスキー工場の中は賑わっているんだろう。
「フルーツの町、余市」って看板が立って道でスイカやメロンやサクランボが売られていたよ。
 
余市まで来ると、函館本線も国道5号線も半島にそっぽを向くように下へ曲がって行ってしまう。
山がいきなり海の中に突っ込んでいくような海岸線は、とってもきれいなんだけれど、人の行き来には不便そうだ。
半島の中に入るのは国道229号線。
海岸のわきを通るのに、道路の分の平地もないので、岩盤に突っ込むようなトンネルが続くよ。
海際を走る229号線から
そのトンネルのひとつ、豊浜トンネルでは、大崩落事故が起きてバスと乗用車が巻き込まれ20人全部の人が亡くなったんだ。
覚えている?
ぼくは、それがここだったとはおじちゃんにいわれるまで気がつかなかった。
11000㎤、27000tという巨大な岩盤がトンネルをふさいで、4回も爆破しなければ救助できなかったんだって。最初の救助までに1週間かかった・・・という大きな事故だった。
1996年のことだ。
近くのセタカムイ岩のそばに慰霊碑が建っていて祭壇が守られている。

セタカムイ岩にも悲しい伝説があるんだよ。
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昔、ラルマキというアイヌの若者が犬を飼っていた。
若者は漁師で、彼の犬はいつも海までラルマキを送り迎えして仲よく暮らしていた。
ところが、ある時の嵐で、ラルマキの船は沈んでしまった。
帰ってこないラルマキを 犬は毎日待っていたんだ。
犬の哀しげな遠吠えの声が何日も聞こえていたそうだ。
そして、ある朝。
村人は、海に向かって遠吠えするその形で犬が岩になってしまっているのを発見したという。
セタは犬、カムイは神さまっていう意味だって。
セタカムイ岩 もっと横からみると遠吠えの形かも
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と、こんな感じのことがお昼ご飯に入ったお店のメニューの裏に書いてあったんだ。
・・・・かわいそうな犬。
すぽたんも犬なので身につまされてしまうよ。
ぼくは、悲しくて何も食べられなかったけど、
おばたんは可哀そうといいながら、ウニちらしを美味しそうに食べていた。
そんなやつだよ、おばたんは。

さて、ここが積丹半島。
ほぼ並ぶようにして神威岬(カムイミサキ)がある。
積丹岬灯台



けっこう人が来ている。
襟裳岬より寂しくない。

まっくらなトンネル(ほんとに真っ暗。でも帰りは真っ暗じゃない不思議なトンネルだよ)を抜けて、長い段々を下りていくと波打ち際まで降りられる。
岩も多いけど、角のないまるで河原にある石のような石がいっぱいだ。
あれれ?海の石ってこんなだっけ?
三角の小さい岩を見つけた
透明~

きれいなきれいな水だ。
きっとウニがいるんだろうな。

帰りはまた夕方になってしまった。
セタカムイ岩のところで慰霊碑にお参りした。

どうか、トンネルが崩れませんように。
飛行機が落っこちませんように。
原発事故が起きませんように(泊村原発って積丹半島なんだって)
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さて、すぽたんの夏のほっかいどーを行く旅もこれで終わり。
明日は、時計台の中を見学してから千歳に向かいます。


2015年7月28日火曜日

すぽたん、夏のほっかいどーを行く④夕張から美瑛へ

おばたんは、昔からラベンダーが好きだ。
おじちゃんがほっかいどーに住むことになったときに、
真っ先に考えたのは「おっ、夏は富良野だね!」ということだった。

「途中の道で夕張メロンを手に入れよう」
またまた、おばたん発言で「夕張経由」を選択した一行、
この日のメインが「夕張」になってしまうとは、想像していなかった。

「夕張」はアイヌ語の「ユーパロ」からきた名前。
山間に温室群、やがて見えてきた町並み・・・・は、ほとんどシャッター。
「お店、お店・・・」探しているうちに、夕張駅前に来ていた。
夕張駅の時刻表

夕張駅舎 観光案内所兼
メロンと怖い顔をした熊が合体した、きつそうな「ゆるきゃら」がメロンを売っている。これが「夕張メロン熊」さんであるらしい。カオ、相当怖い。さすがヒグマ!

「石炭博物館」
石炭層が崖の表面に突出しているんだ
夕張炭鉱は明治21年にこの大露頭の炭層が発見されたことから始まったんだって。
「黒いダイヤ」ともてはやされた最盛期を経て、傾く石炭産業。
おばたんのたよりない記憶に残る「北炭の炭鉱ガス爆発事故」というのが1981年、閉山が翌年。
このあたり全体の炭鉱が閉じてしまったのが90年。
夕張メロンは特産として残ったけれど夕張市は2007年に財政破たん。
博物館には、石炭の由来やそこで働く人々の生活を写した大きな写真、当時の機械、化石や種々の石炭の展示がある。
なんか、栄枯盛衰・諸行無常とはいいながら、ずんずんと寂しい悲しい気持ちに沈みながら回る。
採炭救国抗夫の像 戦時期に軍需産業奨励のために作られた。材料がなくてセメントで作った

人形たちが動く「坑道展示」、坑道の中に大型機械も入っていて見ごたえがあった。
「まっくら探検」というコーナーでは、模擬坑道の中にキャップランプを装着して入っていく。真っ暗闇ではないものの、いろいろと怖いことも想像するのでぼくもおばたんも一人では行けない。

この施設も経営母体がいろいろ変りながら維持されているようだ。
ラベンダーだのメロンだのと明るい部分だけに浮かれていたおばたん、ちょっと行動に陰影がさしたようだよ。

その後、「幾春別炭鉱」の跡のそばも通りかかった。
「幾春別駅」の跡。1987年に廃駅になったんだって。
幾春別駅舎 古くは郁春別 
往時の写真 なんか泣ける・・・
現在はバスの停留所になっている。
「この表示のちょっと後ろに線路があったんですよ」
休憩していた、バスの運転手さんが言っていたよ。

















途中でキタキツネに出会って道を間違えたり(化かされた?)して、結局メロンも買い損ね、本来の目的地富良野に着いたのは、あらまあ、夕方の5時頃だった。

北海道のお店も施設も閉まるのが早い。
ほとんど駆け込みで「ファーム富田」、そして美瑛の「四季彩の丘」へ・・・






おばたんは、富良野の風景をプロバンス(テレビで見た)のように、一面にラベンダーの丘が連なっている…という風に想像していたが、そうではなかった。
「う~ん」ここは、ちょっと写真のマジックに惑わされてたかも。
わりと普通の農村風景の中に、特に栽培している畑がいくつかあるよ、って感じ。

美瑛 四季彩の丘 6時閉園 ホタルノヒカリの流れる中を・・・
ラベンダーはないけどひろびろと農地が連なる丘、ってイメージは美瑛の方だったな。




でも、富良野のラベンダーは、やっぱり紫が濃くて美しかった。
ここから来た子が、埼玉の暑さに負けて枯れてしまったのは本当にかわいそうだった。

やっぱり、自分に合ったところで咲くのが一番だよね。
日も暮れかかってきました。
廃坑とか廃駅とか・・・、
時代に捨てられてしまったものに心痛んだおばたんとぼくとコウロン君を乗せて、
おじちゃんと与作号は夕日の丘を越えていきましたとさ。

2015年7月27日月曜日

ショック!

あ~~~~~~~~~ん!
ラベンダーが枯れちゃったよう!

ほんの二週間前に、ラベンダーの大鉢もらっちゃった!とか自慢していた、あのラベンダー

「当然来年も咲かせるわっ!」とお世話していたのに、
だんだんと株が弱って、ここのところの連日の猛暑で、
ついに緑の部分がなくなってしまいました・・・
気温は38度、地中温度はとんでもないんでしょう・・・
多分根っこがやられちゃってダメだと思う。

あ~あ。
あ~あ。

残念無念。

でも、もしかして、 もしかして復活するかも?
世話を続けるおばたんなのだ。

2015年7月26日日曜日

すぽたん、夏のほっかいどーを行く③旭山動物園と円山動物園

旅の2日目、20度の気温差に風邪を引いたおばたんがダウンしてしまった。やっぱ年だね。
おばあちゃんより弱いんじゃないかしら?
子どもの時にチクロとか合成着色料がたっぷり入った駄菓子を食べていたせいかもしれないね。
すぽたんも、しかたなくその日はお休みして次の日に備えたよ。

さて、3日目高速バスに乗って旭川へ。
今日から2日半は、連休を利用してやってきたコウロン君が合流する。
7時に札幌駅のバスターミナルへ行くと、もう、すごく人が並んでいる。
大学生のグループがバス1台分くらいいて、係員のおじいちゃんがものすごくテンパっている。
結構めちゃくちゃな仕切りをしているが、みんな苦笑しながら従う。
首都圏だったら切れる人続出だろう。
すったもんだのすえバスが1台追加され、やっと出発してほっとする。

2時間半くらいで旭川駅に到着。
そこからさらに別のバスに乗り換えて30分で動物園についた。





正門からみると小さな山の麓からゆるゆるっと上に広がっていくつくり。
「もぐもぐタイム」が順次始まっていて、人だかりが移っていく。
ここは「行動展示」で有名だよね。
水鳥たちが、ちょっとした公園みたいな空間で自由に活動している。
猿の仲間たちが、ロープが張り巡らされた中で体操選手のようにかっこいいところを見せている。

ぼくもおばたんも、おさるさんのエリアは、スルーすることが多いんだけど、高い雲梯を巧みにすごいスピードでわたっていくクロテナガザル君や、茶色い雪男みたいなオランウータンさんが、高い高いところを器用に渡り歩く姿にはびっくりだった。
猿とか鳥とかは、特に行動が魅力的なんだね。

お写真は撮りにくいのであきらめた。
動物さんがすぐそばまで来てくれる分、仕切りがしっかりしているので、どうしても柵や網がうつりこんでしまうんだ。
そのかわり、元飼育員さんで絵本作家のあべ弘士さんの手になるか??と思われるすてきな看板がいっぱいあったのを撮影。
エゾシカの森

日本には海獣がいっぱい

北海道はフクロウ王国

時間と共に人が増えてきた。
外国からのお客様を乗せたバスも次々やってくる。
時間が決まっているからとても忙しそう。

お昼は正門横のレストランで、おばたんは旭川ラーメン、コウロン君はスープカレーを食べた。ラーメンもおいしかったんだけど、スープカレーが(850円くらいだったと思うが)中身も充実でおいしそうだった(おいしかったらしい)。
そのとき、欲しそうにみていたおばたんは、後日空港で食べたけど、1480円もしたのに残念なスープカレーだったそうだ。
すぽたんon the ペンギンベンチ

ところで、これは別の日、5日目の午前中なんだけど、僕はもう一つの動物園にも行ったんだ。
札幌市内にある、円山動物園。
ここは僕たちの基地から徒歩15分くらい。
お散歩圏内だ。
ぼくが冬にも行ったのを覚えているかしら?
あの時産休中だったシロクマのララと子ぐまがデビューしていたよ。
動物園で買ったカードです
子ぐまは女の子らしい。水の中がお気に入り。
ママは、ホッケを次々にキャッチしてほとんど丸呑みだけど、
子ぐまは両手でしっかり持って「う~ん」と味わうように時間をかけて食べていたよ。
かわいいので動画は撮ったんだけど、写真がなかった~

この日の気温は30度越え。
冬は元気いっぱいだったアムールトラやオオカミは、日陰でお昼寝していたよ。
ぼくもお昼寝しよう。
明日は、ラベンダーを見に行くんだ。

2015年7月24日金曜日

すぽたん、夏のほっかいどーを行く② 新冠から襟裳岬へ

おはよう~
今日は、日高の方へ行ってお馬に乗るんだよ
わくわく!

おばたんとぼく、お馬トレッキングは本日で2回目。
初めての時は本州の とある乗馬クラブで乗ったんだけど、ぼくたちをを初心者とみくびった馬が林の中で、低い枝の下をわざとに通ったり、のろのろと歩いたり、文字通り道草食ったり・・・
いろいろいぢわるされたんだ。

日高は馬の牧場がいっぱい。
サラブレッド中のサラブレッド、G1馬とかがいっぱい育っているところだ。
このクラブにいるのも引退後、余生をこういう乗馬クラブで働いて過ごしている馬たちが主らしい。
おじちゃんと、よそのおじちゃんが乗った馬は、「3億とか3000万とか稼いだんですよ、」って紹介されてた。
おばたんとぼくの馬はちょっと小柄で 紹介文は
「この馬は、北島三郎さんの持ち馬だったんです。キタサンキングオーです。」
「北三キング王?」すごい名前だ。
まきばのおねえさんには、「キンちゃん」って呼ばれていた。

キンちゃんは、いぢわる馬ではなかった。
1列で歩く、4番目になったのがちょっと不満そうで、前を歩くおじちゃんの馬のしっぽにやたら近づいてクシャミしてはいたけれど、林間のアップダウンを律儀に快適に歩いてくれたよ。
また行きたいな~

「道の駅」サラブレッドロード新冠で辛みそラーメン(おいしい)を食べて襟裳岬へ。
襟裳は本当は予定に入ってなかったんだけど、
「地図10センチくらいだから行こうよ~」とのおばたん発言で行くことになったんだ。
乗馬クラブのおじさんは
「いや~、ここからでも往復4~5時間以上かかるよ~」
と言ってたんだけどね。
遠かったよ~
三石海岸 はまなす・うみねこ・波
JR日高線と国道は海岸線に沿って走っている。
海が絶えず右手に見えている。
大潮で満潮に近い時間だったので、時々ザブ~~~~ン!!と波が国道に乗り上げる。
線路は1本海際、ザブンザブンだ。
実は日高線、冬に高波で崩れてそれ以来止まっているらしい。
お金がないから走らせたくない・・・という思惑が見え隠れらしい。
日高線の終着駅は様似駅。
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襟裳の夏も何もなかった。



観光客もいなかった。

見えるのは、波と岩とウミネコの群れ。
聞こえるのは、ビュウビュウの風の音とウミネコの声。
突端近くに昆布漁の小屋と船。
昆布を干すための砂利の空き地。

何もない。
あ、歌碑はあったよ。森進一の。
島倉千代子のもあったけど知らない歌だった。
何もないんだけど・・・
何もないって言う時 ぼくは、何があると思ってて何もないっていうのかなぁ。
一番楽そうな季節でさえこんなに凄いほど寂しい岬。
想像の余地は、すごくある。
「生まれいづる悩み」の有島さんのように、ここに暮らす誰かの生活を妄想しちゃうすぽたんだったよ。

「風の館」という(多分町の施設)から海や岩を見るとアザラシが波間にプカプカしているのが見えたよ。年中いるんだって。
その風の館のサイトトップにこれからは「何もない」がおもしろいって書いてあった。

ぼくも、そう思ってたよ。
「襟裳岬は、なにもないところがすてきだった。」 

2015年7月23日木曜日

すぽたん夏のほっかいどーを行く①

カンのいい皆さんはきっと
「また、すぽたん・おばたんコンビでどっかでふらふらしてるんだろうなあ・・・」とお思いだったっことでしょう。
そのとおり!
ぼくは、おばたんのカバンに入ってまた北海道に行ってきたのです。

旅立ちの日、埼玉の自宅は35度
四国沖では台風が虎視眈々と上陸の機会をうかがっている、もわ~~んと暑い日だった。



新千歳に降り立ったボクが最初に思ったのは
「クーラー効きすぎ!」ってこと。
「ちょっと寒いくらいだよ。電気代がもったいないよ・・・」と思いながらJRの駅に向かう。
「ここも冷え過ぎ~」
JRホッカイドはお金がないとかいいながら、クーラーはガンガンなんだな、と批判的になって駅の外に出たボクは驚いた。
お外はもっともっと寒かったんだ。

「クーラーじゃなかったのか~!!」
その日の札幌駅前の気温は15度だったんだ!
ブルブル・・・
この日は、装備が不十分なうえ、ひんやり霧雨が降ってきたので地下街からそくっと、おじちゃんの家に向かった。

「北海道は寒いね~」というと
おじちゃんは、カンラカラカラと笑って言った。
「あったり前田のクラッカー!北海道では半袖いりません!
道民の半袖は、趣味で着てるだけです。」
そんなバカな・・・
でも、この日はそうかも?と思える寒い日だったよ。

おじちゃんちのリビングにはでっかい北海道地図がはってあった。
毎朝見てたので大体の形は覚えたぞ。
こんな感じでいいかしら?
明日は、襟裳岬に行ったときのお話を聞いてね。


2015年7月9日木曜日

毎日雨だねえ

毎日、毎日雨です。
心がじめじめ。
洗濯物は、じっとり。
お部屋はかび臭い気が・・・
スポンジやまな板の上で、カビやあやしい菌が「黴雨フェスタ」とかやってそう!



「でも、お肌にはいいよね!」
友達から前向き発言。
「うん、確かに」

葉っぱの雨つぶもきれいだね。
屋根にあたる雨の音も悪くない。


2015年7月7日火曜日

ドロローサ現象?

おばたんの元に、先週の「雨だれコンサート」の写真が届いた。

今回おばたんたちは、仲間4人でKERO4(ケロヨン)というユニットを結成し、鮮烈な?デビューを果たしたんだ・・・・そうだ。
本番は、割とうまくいって、
周りの人たちから「よかったよ~」といってもらってたので、
おばたんの頭の中では
「いい感じのおばさん4人が上品な感じで歌っちゃいました~うふふ」
みたいな妄想イメージができていたらしい。

ところがところが、である。
おばたんの美しい妄想を打ち砕く真実の姿がお写真にはとらえられていたのであるよ。

「スタバート・マーテル」
十字架にかかったキリストを嘆く聖母の歌だからね、とっても暗くておそ~~~い歌なんだ。
おばたんは、ちょっと「叫び」風な顔に写っていたよ。
「ひえ~」

おばたんは、なぜこんな「叫び」な顔になったのかを鏡の前で研究し、これがドロローサという歌詞のせいである、という仮説を立てたのである。
おばたんともう一人のおばたん、ふたりともどちらかというと顎が四角くない。
年齢のせいもあって、深い「0」の口をすると、頬がげっそりえぐれるのである。
そしてこの「ドロローサ」は、えんえんと3小節、30秒くらいは「O]の口が続き、しかも曲中のあちこちに現れるのである。
だから、こういう顔が写真に残ってしまったのであろう。
これを「ドロローサ現象」と名付けよう。
これからは、「い」とか「え」とか顎が下がんない音が多い歌を歌わなければならない、と思うおばたんであった。

これが真実の姿なんだからしかたないと、ぼくは思うけどね。
                 by すぽたん

2015年7月1日水曜日

フリータイム終了

昨日は友達から招待券をもらったのでみんなでディズニーシーにいったよ。
曇りと晴のだんだらな空模様で、おばたんたちのお顔もだんだらに日焼け・・・?
七夕イベントで渡されたカードに願いを書いて「星に願いを」かけるおばたんたち。


「××君といつまでも仲よくできますように・・・」 これは、ないわ。
「××が○○大学に合格しますように・・・」 これも、すんだね。
「若返りますように・・」 これは、ムリ。
おばたんたちの願いって、何かな?

「毎日家事や仕事を普通にできて、趣味にも時間やお金を少し使えたらいいな。」
でもそんな平凡な願いが叶うのって
実は、ものすごくたくさんの幸運が積み重なって実現することなんだろうな。

住んでる国が戦争状態ではないこと。
自然災害に襲われてないこと。
水や空気が酷く汚染されてないこと。
家族や自分が心身ともにそこそこ元気、etc.

むか~し、就職に備えて下宿でお勉強をしていた時、ラジオから聞こえてきた日本国憲法の前文の朗読。採用試験には必出だったので思わず耳がダンボになって手をとめて聴いてしまった。
改めて耳で聞くと感動したわ~。

 成立の過程が普通ではなかったにしろ、あの当時関わった人たちの、
もう二度とこんな戦争はいやだという思いが結集しているような気がした。
世界中が傷ついていたからこその理想の憲法で今の世の中にあっては、もう夢物語なのかもしれないけれど・・・。
夢や理想は現実の前にあえなく枯れてしまうのが、現実ではあるけれど・・・。

いろいろさまざまに起きる個々の「現実」や不信から起きる「非現実」に対応しているうちに、何が何だかわけがわからなくなった時に立ち返る場所は、やっぱり損得を勘定に入れないで立てた理想というポイントなのではないかと、思う。
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ディズニーシーは夢の国なので
アラビアンナイトの世界と海の底の人魚の国と可愛いクマの住むアメリカも陽気なお兄さんのいるイタリアの港町も壁も仕切りもなく、なんとなくつながってすみ分けているよ。
写真が暗くて不穏な空気が漂っているようにみえるけどこれは梅雨空のせいだと信じたい・・・
向こうに見えるアラビア

人魚の国がみえる

真ん中の大きな{海}はゴンドラの通るイタリアにもなるし、アメリカの蒸気船も通る

ダッフィーの住むケープコッド
6月30日。
ディズニーシー遠足と共に忙しい6月が終了。
おばあちゃんも元気いっぱい帰ってきたよ。
おばあちゃん、帰りは羽田から一人で帰宅!えらいぞ~、大したものです。
そういうところは目標にしたいでしゅ。

フムフム、これがDragon Eyeか~

6月8日。 ボクとおばたんは、岩手県と秋田県の境にある八幡平にいた。 本州も梅雨入り、東北の空も雲に覆われて微妙だ。 おばたんの「晴れ女」パワー持つかなぁ。 八幡平は火山。爆発したときの火口に水がたまった沼があちこちにあるよ 多分シラネアオイ ...