今回おばたんたちは、仲間4人でKERO4(ケロヨン)というユニットを結成し、鮮烈な?デビューを果たしたんだ・・・・そうだ。
本番は、割とうまくいって、
周りの人たちから「よかったよ~」といってもらってたので、
おばたんの頭の中では
「いい感じのおばさん4人が上品な感じで歌っちゃいました~うふふ」
みたいな妄想イメージができていたらしい。
ところがところが、である。
おばたんの美しい妄想を打ち砕く真実の姿がお写真にはとらえられていたのであるよ。
「スタバート・マーテル」
十字架にかかったキリストを嘆く聖母の歌だからね、とっても暗くておそ~~~い歌なんだ。
おばたんは、ちょっと「叫び」風な顔に写っていたよ。
「ひえ~」
おばたんは、なぜこんな「叫び」な顔になったのかを鏡の前で研究し、これがドロローサという歌詞のせいである、という仮説を立てたのである。
おばたんともう一人のおばたん、ふたりともどちらかというと顎が四角くない。
年齢のせいもあって、深い「0」の口をすると、頬がげっそりえぐれるのである。
そしてこの「ドロローサ」は、えんえんと3小節、30秒くらいは「O]の口が続き、しかも曲中のあちこちに現れるのである。
だから、こういう顔が写真に残ってしまったのであろう。
これを「ドロローサ現象」と名付けよう。
これからは、「い」とか「え」とか顎が下がんない音が多い歌を歌わなければならない、と思うおばたんであった。
これが真実の姿なんだからしかたないと、ぼくは思うけどね。
by すぽたん
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