昨日のブログでちょっと怖かった…と書いた女郎花塚(おみなえしづか)。
この松花堂庭園の片隅にある石塔なのですが、悲恋をはかなんで身を投げた女の人の供養塔なんですね。
この庭に至る少し前、街中を歩いているときに見かけた「小野頼風の塚」、という見落としそうな小さな案内。
その頼風さんが悲恋の相手。
時は平安時代。
頼風は八幡市から京の都まで仕事に行っていて、そこで都の女と知り合って恋におちた。
けれどその後、頼風は八幡に戻ってしまった。都の女が追いかけてきたが、頼風には妻がいて幸せそうに暮らしていた。 身をはかなんが女は、近くの「泪川(なみだがわ)」に身を投げた。
彼女の着物から生えてきたのがおみなえしの花なのだそうな。
その花はゆらゆらと風に揺れていて、頼風が近寄るとまるでいやがるようにすいっと反対側に揺れたそうな。
それを見て自責の念にかられた頼風もまた命を絶ったんだって。
その都の女の供養塔が女郎花塚なのでした。
頼風の供養塚はその案内の横の路地の先にあったようです。(行く前から知ってたら行ったのになぁ)
そこは、葦に囲まれていて、女郎花塚の方にばかりなびくので「片葉の葦」って呼ばれてるんだって・・・。
以上記憶が適当に再構成されてしまってるかもしれません。
こんな塚のそばに時雨の中行ったのでちょっと怖かったのでした。
ただの伝説で事実じゃないとも言われていますが、残された頼風の奥さんはどんな気持ちだっただろうとか、そっちも気になりますね。
次回は頼風塚や泪川、公開日じゃなかったので入れなかった正法寺、流れ橋にも行ってみたいですね。
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