むかーしむかし、「赤毛のアン」を読んだあたりから憧れていて、苗が手に入るようになってからは、毎年買ってはダメにし、あるいは、ダメにしないまでも瀕死のラベンダーを育てていた。
去年の冬、ふと思いついてラベンダーの小鉢をキンモクセイの下に直置きした。
所沢は、冬けっこうさむいのでいつも軒下においても、葉っぱがち~りちりのかっさかさ、になるのだ。
ところが、なんということでしょう!
キンモクセイに守られて葉っぱがほぼ青いまま冬をこしたラベンダー
こんなにわさわさ伸びたのです!
花茎の長さは50センチ越え。
花穂も8~9センチもあります。
去年とは別人???
「そういえば、これでラベンダースティックってものがつくれるんだよね。
よ~し!これですぽたんもベニシアさん?」
ネットで調べると奇数本を束にして互い違いに編んでいきます・・・17本がいいですがそれより少なくても奇数ならいいでしょう・・・といともたやすげな表現。
しか~し!
初心者には17本組みなんて、とんでもなかったね!
茎が重なり合って、どの茎がどこへ行くべき茎かわかんなくなるし・・・
1段目2段目が超難関・・・
11か13本くらいでやるとすぽたんでもうまくいきました♡
でも、くやしいから最後は17本でリベンジしてやったわい!わっはは!
束になっているのは、初回失敗してグチャグチャになった17本と、疲れてスティックにできなかった花たち。お友達にあげるほどはできなかったので、せめてあいぼるとこうろんにお守り代わりに渡そうかな、と思っています。
でも、なんかやっぱりベニシアさんには遠いな。
できなくてイライラしたり、リベンジなんて根性が・・・なってまへん。
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