5時半起床!
流氷ツアーのバスは7時10分に札幌を出たよ。
ここから高速で上へあがって右に曲がって「道東」と呼ばれる北海道の右の方へ行くんだって。
「紋別」は知床半島の北、サロマ湖よりもうちょっと上。
「流氷を見るのは運だ」・・・というのはほんとうらしく、途中ガイドさんは何度も現地に流氷の様子を問い合わせていた。
きいろいバス ナンバーは777 |
おばたんは割と、天候に恵まれる。
これもすべてぼく、すぽたんのおかげさ。
途中SAで休憩を取りながら5時間。走る走る、バスは走る。
樹氷・岸が凍っている川 キラキラ |
山々にはクリスマスツリーみたいな樹が・・・ |
ここでも中国・韓国語の人が多い。
テレビみてると、みんな日本のこと嫌ってるのかな?って印象だけどぼくが会う人たちはみんな楽しそうにしてるよ。来るってことは、すきなんじゃん?ただあんまりフレンドリーじゃなくて集団の中で固まってる感じはあるけど。それは日本人も外へ出た時、おなじようかもね。
すごくテンションの高いとこなんか、ちょっとうちんちにいるおばあちゃんに似てるぜ。
ガリンコ号 これに乗って行くんだよ |
港付近にも薄い流氷が着いていて期待がたかまる!
流氷は遠いロシアのアムール川河口から、帯になってやってくる。
ガリンコ号で15分。流氷帯へ突入。
流氷帯のある場所は気象条件で変わる。
細かく割れている・・・ということだったけど、一面につながっていたら雪原と変わらないので、とても流氷らしい流氷でかっこよかったよ~
細かく割れている・・・ということだったけど、一面につながっていたら雪原と変わらないので、とても流氷らしい流氷でかっこよかったよ~
デッキに出たら、獣のうなり声をもっと低くしたような氷のきしむ音がしていた。
アザラシや大鷲が氷の上にいることもあるんだって。
ぼくもカニ食べたかったな。(ホッケランチもおいしかったけどさ)
食後港の周りを散歩してみたよ。
ひゅううう~~~~風の音がしてて、冷たくて明るくてしーんとしてて、なんだか雲の上の青空みたいな感じだった。
2m以上のつらら |
この道の先には海 |
この道の先にも海 |
おばたんとぼくは、貪欲に暮れゆく北国も満喫。
夕方 遠くに大雪山系が見える |
おばたんはSAで上の写真を撮ろうとして人々の足跡をちょっと踏み外し、片足が70センチくらい埋ってしまった。かたっぽの足でふんばって上がろうとしても足場がふわふわなので難しい。周りに人はいないし、一瞬遭難するかと思ったそうだ。
漫画「動物のお医者さん」で北大の構内で菱沼さんが雪に埋まったシーンは大げさではなかったのね、雪国ではちょっとした油断で死ぬんだわ~~~と実感したそうだ。
お日さまバイバイ |
おばたんが遭難しかかったことは誰も知らない。
夜の時計台 「有名な割に小さい」とか「がっかりポイント」とかいわれるけど、ぼくは好き、時計台! ほら、雪の中の時計台すてきでしょ。 |
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