曇りと晴のだんだらな空模様で、おばたんたちのお顔もだんだらに日焼け・・・?
七夕イベントで渡されたカードに願いを書いて「星に願いを」かけるおばたんたち。
「××君といつまでも仲よくできますように・・・」 これは、ないわ。
「××が○○大学に合格しますように・・・」 これも、すんだね。
「若返りますように・・」 これは、ムリ。
おばたんたちの願いって、何かな?
「毎日家事や仕事を普通にできて、趣味にも時間やお金を少し使えたらいいな。」
でもそんな平凡な願いが叶うのって
実は、ものすごくたくさんの幸運が積み重なって実現することなんだろうな。
住んでる国が戦争状態ではないこと。
自然災害に襲われてないこと。
水や空気が酷く汚染されてないこと。
家族や自分が心身ともにそこそこ元気、etc.
むか~し、就職に備えて下宿でお勉強をしていた時、ラジオから聞こえてきた日本国憲法の前文の朗読。採用試験には必出だったので思わず耳がダンボになって手をとめて聴いてしまった。
改めて耳で聞くと感動したわ~。
成立の過程が普通ではなかったにしろ、あの当時関わった人たちの、
もう二度とこんな戦争はいやだという思いが結集しているような気がした。
世界中が傷ついていたからこその理想の憲法で今の世の中にあっては、もう夢物語なのかもしれないけれど・・・。
夢や理想は現実の前にあえなく枯れてしまうのが、現実ではあるけれど・・・。
いろいろさまざまに起きる個々の「現実」や不信から起きる「非現実」に対応しているうちに、何が何だかわけがわからなくなった時に立ち返る場所は、やっぱり損得を勘定に入れないで立てた理想というポイントなのではないかと、思う。
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ディズニーシーは夢の国なので
アラビアンナイトの世界と海の底の人魚の国と可愛いクマの住むアメリカも陽気なお兄さんのいるイタリアの港町も壁も仕切りもなく、なんとなくつながってすみ分けているよ。
写真が暗くて不穏な空気が漂っているようにみえるけどこれは梅雨空のせいだと信じたい・・・
向こうに見えるアラビア |
人魚の国がみえる |
![]() |
真ん中の大きな{海}はゴンドラの通るイタリアにもなるし、アメリカの蒸気船も通る |
ダッフィーの住むケープコッド |
ディズニーシー遠足と共に忙しい6月が終了。
おばあちゃんも元気いっぱい帰ってきたよ。
おばあちゃん、帰りは羽田から一人で帰宅!えらいぞ~、大したものです。
そういうところは目標にしたいでしゅ。
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