函館というからには、函館本線を走るのだとばかり思っていたら、スーパー北斗君は、
札幌から新千歳へ。
しかし、北海道の地図があまり頭に入ってないすぽたん、思ってた経路と違うことに全然気がつきません。
さすがに「あれ~?」と思ったのは「苫小牧」に着いた時でした。
「あれ?海から行くの?」
列車はその後、東室蘭とか登別とか長万部とか聞いたことはあれど、行ったことのない土地を踏みしめてひた走るのでした。
右には山、左には海、すてきな列車の旅でしたよ。
「はこだて~、はこだて~」
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赤い親子が体操しているような?オブジェ |
サンダルが痛いけど荷物を置いたら函館山からの夜景を見に行こうと思う。ちなみに札幌でも函館でもサンダルを履いた人はほとんどというかいなかった。
もう足下は、秋なのかもしれない。(羽田に降りたらみんなまだサンダルで安心した)
ホテルは、赤レンガ倉庫街のそば。
若い女の子や男の子のグループが多い。
後はおじいちゃんとおばあちゃんのカップル♡
5時、そろそろ山へ登ろう。
急遽買った旅ガイドに「夕方から夜まで刻々と移り変わる夜景をみなくっちゃ!」と書いてある。
寒いかもしれないので一応長袖ブラウスに着替える。
ロープウェイの中は中国語が飛び交っている。
さあ、日が暮れました。頂上は風が強く、みなさんウインドブレーカーとか羽織っています。
すぽたんとおばたんは、完全に装備失敗。
寒いよう~!
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6時、灯りがぽつぽつ増えていきます |
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きっと冬場は早い時間に暮れるので、ビルの灯がもっと多いはず |
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7時すぎ。うう~限界。もう寒くてギブアップです。 |
人も増えてきて、見ていた場所を「はい~、記念写真の申し込みああったからみなさん、どいてくださいね~!」とか言って追い出されたのを折りに山を下りました。
みんな素直にどいてたけど、おばたんはちょっとひっかかっている。
あの場所は業者が占有しているのを、空いているときみんなに提供しているのか?
それとも、みんなの場所なのに、空けてもらっているのか?
みんなをどかす態度からは、どちらともわからなかった。
ムム巧者め・・・・
サンダルが痛いといいつつ、ライトアップされた教会の尖塔に引かれるようにそちらへ向かうおばたん。
しかし8時前というのに、ひとっこひとりいない。
さすがにちょっと不気味でもあり、おばたんとすぽたんはそそくさと引き上げたのであった。
オーダーストップ直前の魚料理屋さんでお寿司とイカ刺しを召し上がるおばたん。
「函館の地ビールもいかがですか、おいしいですよ!」
との進めにも軽々と乗っている。
ま、引っ越しですごく頑張ったし、いいよね♡
函館篇続く・・・・
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