お正月に「一度行ってみたい」と白くまくんを誘ってでかけた「雅楽」
その折に聞いた
「今日の演奏は、平調というキーで演奏しました。7月には、これを黄鐘調で演奏します。
これがどう変わるか是非聴いていただきたいですね」
という司会者のことばに曳かれて、またまたこのたびは7月の演奏会へ。
「単なる移調とは違うのか?
変わった!って絶対音感がないものにもわかるほどの違いが起きるのか?」
ワクワク・・・ワクワク・・・
曲は「越天楽」
お正月のは、よく聞くあのメロディーだった
でも、昨日のは、別物だった。
なぜそんなことになるのか、今私には全然わからないけれど・・・
きっとこの疑問は心の中に残るので、いろんな情報が集まってきていつかわかる日が来ると思う。
ちょっと楽しみ。
雅楽は12音階
だがメインに使用するのは五音(盤渉調・黄鐘調・双調・平調・壱越調)
それぞれ方角や季節にリンクしていて、昨日の演奏は夏のキーである「黄鐘調」になっていた。
明るい高い感じ。
あらたまの新春のあそびには、いぎたなくて目をつぶりをるおりもありけれど、このたびは
いと をかしかりけり。
されど、またゆかしきことぞあまたふえにける。
???
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注 あくまでもすぽたんのイメージで実際の演者とは一致しません |