そうそう、
テレビが見えない事件は、この間電気屋さんが来て
5分で解決しました!
電気屋さん「ブースターが怪しい。どこにありますか?」
おばたん「え~?ブースターってなんですのん?」
電「アンテナが受信した電波を各部屋のテレビに分けるものですよ。」
お「え~??わかんないなあ」
電「まあ、いいでしょう、テレビのある部屋に案内してください」
広大な屋敷の中を案内すると
電「やっ!やはり抜けている!これを差したら回復するはずです」
おばあちゃんの部屋のブースターのプラグを入れたら
「あ~ら不思議!」
テレビは、パパッと点いたのでした。
電気屋さんはニコニコして帰ったのですが
実はまだ解決しきってはいなかったのです。
BS101,103
・・・受信料を払っているNHKなんですけど、
お昼間の何時間かに急にアンテナの感度が下がって映らなくなるのです。
朝と晩は映るのよ。
何で?
何で?
Nanndeyanenn?
誰かわかる人いませんか?
2017年9月26日火曜日
2017年9月14日木曜日
テレビが映りませ~ん!
2017年9月12日火曜日
2017年9月7日木曜日
すぽたん、3度目の長野 ②真田十万石の松代へ
おばたんが夏バテしているうちに帰る日になっちゃった!
3時半の練馬行きのバスで帰るんだよ。
「どこへ行こう~?」
「そうだ、松代へ行こうよ。」
松代は、長野市中心部から車で2、30分。
大阪の陣の後、真田家が上田から転封された場所で山と川に近い静かな街だ。
巷の真田人気からすると、もっと六文銭の旗があちこちに翻り、土産物屋やキャラクターがキラキラしているのかと想像していたら、全然そんなのじゃなかった。
静かで観光客も溢れてないけど、さびれてもいない、きちんとしたいい街だった。
「上田の方は、派手だよ。江戸時代は睨まれないように大人しくしてたんだと思うよ。」
おばたんの友達の意見である。
おばたんは、宝物館の展示品の保存状態がいいのにもびっくりしていた。数も多い。
代々のお姫様たちの細かな美しいお道具が欠けることなく並べられているし、着物も色あせてない。
何でも昭和41年に12代の当主がお屋敷とお宝をそっくり当時の松代町(現長野市)へ寄贈したのだそうだ。
「そうでなかったら散逸してるし、ぼろぼろだよ。長野って几帳面な教育県だから学芸員さんとかがすごくちゃんとしてくれたんだと思うよ」
くだんの真田通の友達のコメントである。
うん、なんか街の人がすごく大事にしてる感じがするねえ。
伝統校の街の人とか大学のすぐ近くの人がその学校を愛してるのに似た空気があるように思ったよ。
次は上田にも行ってみよっと。
さてさて、この町にはもう一か所有名なところがある。
「松代象山地下壕」
これは、第二次大戦の末期、都内にあった大本営や、皇居をここ松代に移そうという壮大な?計画の遺跡なんだ。ボクもなんとなく聞いたことはあったんだけど・・・。
巨費と人的犠牲を払いまくって市内の3つの山の地下に岩盤を掘削して碁盤の目のように掘った総延長10キロの地下通路。
1944年の11.11から1945.8.15までのたった9か月で計画の8割が完成していたそうだ。
どれだけ突貫工事なんだ・・・
日本中の食糧事情が悪い中、更に劣悪な条件の中で働かされたのは日本人ばかりではなく、朝鮮半島から連行された人も多くいたそうだ。亡くなった人は300人とも、1000人ともいわれているし、町の中には慰安所もあったと 隣接する「もうひとつの歴史館」のパンフに書いてある。
でも、こういう話はだいたい「さまざまな見解があります」と言ってぼやかされるものだ。
灯りが付いていてご戒壇よりはずっと明るかったけど、掘削のあとも生々しい岩盤の壁も床も冷え冷えとして、とっても怖かった。
ご戒壇の闇には極楽の鍵が隠れてるけど、ここは地獄の入口のようだ。
とても中の写真は撮れませんでした。
「あ~もうすぐ3時だ!走れ、すぽたん」
ああ~、佐久間象山記念館や池田満寿夫美術館には行けなかった~(T_T)
バスの中
「戦争のために首都機能移転なんてことを計画する時代が来ませんように」
と祈るボクとおばたんだったよ。
3時半の練馬行きのバスで帰るんだよ。
「どこへ行こう~?」
「そうだ、松代へ行こうよ。」
松代は、長野市中心部から車で2、30分。
大阪の陣の後、真田家が上田から転封された場所で山と川に近い静かな街だ。
巷の真田人気からすると、もっと六文銭の旗があちこちに翻り、土産物屋やキャラクターがキラキラしているのかと想像していたら、全然そんなのじゃなかった。
静かで観光客も溢れてないけど、さびれてもいない、きちんとしたいい街だった。
「上田の方は、派手だよ。江戸時代は睨まれないように大人しくしてたんだと思うよ。」
おばたんの友達の意見である。
真田宝物館で開催中 |
これを着て写真撮れます! |
真田邸 昭和の途中まで家族が住んでいたそうだ |
真田邸のお庭 大きな木があって落ち着く |
松代城址 |
松代城址 現在はお濠はなくなっている |
樋口家住宅 |
広々畳でお昼寝したい・・・ |
おばたんは、宝物館の展示品の保存状態がいいのにもびっくりしていた。数も多い。
代々のお姫様たちの細かな美しいお道具が欠けることなく並べられているし、着物も色あせてない。
何でも昭和41年に12代の当主がお屋敷とお宝をそっくり当時の松代町(現長野市)へ寄贈したのだそうだ。
「そうでなかったら散逸してるし、ぼろぼろだよ。長野って几帳面な教育県だから学芸員さんとかがすごくちゃんとしてくれたんだと思うよ」
くだんの真田通の友達のコメントである。
うん、なんか街の人がすごく大事にしてる感じがするねえ。
伝統校の街の人とか大学のすぐ近くの人がその学校を愛してるのに似た空気があるように思ったよ。
次は上田にも行ってみよっと。
さてさて、この町にはもう一か所有名なところがある。
「松代象山地下壕」
これは、第二次大戦の末期、都内にあった大本営や、皇居をここ松代に移そうという壮大な?計画の遺跡なんだ。ボクもなんとなく聞いたことはあったんだけど・・・。
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巨費と人的犠牲を払いまくって市内の3つの山の地下に岩盤を掘削して碁盤の目のように掘った総延長10キロの地下通路。
1944年の11.11から1945.8.15までのたった9か月で計画の8割が完成していたそうだ。
どれだけ突貫工事なんだ・・・
日本中の食糧事情が悪い中、更に劣悪な条件の中で働かされたのは日本人ばかりではなく、朝鮮半島から連行された人も多くいたそうだ。亡くなった人は300人とも、1000人ともいわれているし、町の中には慰安所もあったと 隣接する「もうひとつの歴史館」のパンフに書いてある。
でも、こういう話はだいたい「さまざまな見解があります」と言ってぼやかされるものだ。
灯りが付いていてご戒壇よりはずっと明るかったけど、掘削のあとも生々しい岩盤の壁も床も冷え冷えとして、とっても怖かった。
ご戒壇の闇には極楽の鍵が隠れてるけど、ここは地獄の入口のようだ。
とても中の写真は撮れませんでした。
パンフで中の様子をご覧ください |
「あ~もうすぐ3時だ!走れ、すぽたん」
ああ~、佐久間象山記念館や池田満寿夫美術館には行けなかった~(T_T)
バスの中
「戦争のために首都機能移転なんてことを計画する時代が来ませんように」
と祈るボクとおばたんだったよ。
2017年9月5日火曜日
すぽたん、3度目の長野 ①ご戒壇巡りと秋祭り
ひっさしぶりにおばたんのバッグに入って出かけたミニすぽたん!
ずいぶんお出かけがなかったのでワックワク♪だったのだが、
おばたんのヤツめ、夏バテ気味で毎日お昼寝ばっかりしている。
「起きないと、桃食べちゃうよ!」
9月2日、やっと出かけたのはお馴染み善光寺さん。おじたんハウスから徒歩10分だ。
「おばたん、また善光寺さんに行くの?」
「あら、すぽたん、善光寺さんはなかなか奥が深いのよ。
今日はすいてるし、お堂の中に入ってみようよ。」
内陣券500円也を買って、みんなについていくと・・・。
「おおっ!こ、これはうわさに聞いたご戒壇巡りの列?」
覚悟もなくついて入った地下世界。
漆黒の暗黒の暗闇~!!!
ボク、いまだかってこんなに真っ暗なところには入ったことがなかったよ!
へえ、おばたんも?
右手で壁に触りながら進んでいくんだけど、墨汁の中みたいに黒いから前の人に突き当ったり、後ろから突き当られたり・・・
この闇の中のどこかに「極楽に行ける扉の鍵がある」んだそうだ。
行くのは、もうちょっと先でいいけど予約なら、しておきたいかも?
前の方にお姉さんたちがいて大騒ぎしていたので、鍵もばっちりつかめたし、先に何があるのか予測ができて助かった。
お姉さんたち、ありがとう♡
帰りに近くの路地に御神輿が出てるのを発見。
「へえ~もう秋祭りなんだ」
宵闇迫る頃、9階のおじたんハウスまで笛や太鼓の音が登ってきた。
鉦、笛、太鼓・・・誘われるよね~
高いマンションに囲まれた小さなお稲荷さんの秋祭りだ。
路地とこじんまりした境内に、たべものやさんやゲームコーナー、舞台に桟敷がしつらえられて、老若男女が集まって盛り上がっていたよ。
木遣り歌の披露、太鼓チームの演奏、青春歌謡のトリオ、カラオケ、舞踊と大盛り上がり。
赤いエプロンをつけた石のキツネさんもなんだかうれしそうにしていた。
もう、長野はすっかり秋で、ちょっと寒かったよ。
冬が早いから秋祭りも早いのかしら。
帰りに獅子舞にも出会った。
地元で有名な老舗川魚店の御隠居さんやご主人一家がお獅子の祝福を受けていた。
その御神楽隊の演奏の見事なこと。
とくに笛のおじさん、すっごくじょうずだった。
竹に穴があるだけの笛でどうしてあんなに色のある音が出せるんだろうね・・・
ずいぶんお出かけがなかったのでワックワク♪だったのだが、
おばたんのヤツめ、夏バテ気味で毎日お昼寝ばっかりしている。
「起きないと、桃食べちゃうよ!」
今が出盛りの川中島白桃、こんなにでっかくて2個で360円♡ |
今日も堂々としている |
仁王様に全国の善男善女が奉納したワラジ |
幕にお寺のマークがついてる!ありそうで、見たことがないかも |
「おばたん、また善光寺さんに行くの?」
「あら、すぽたん、善光寺さんはなかなか奥が深いのよ。
今日はすいてるし、お堂の中に入ってみようよ。」
内陣券500円也を買って、みんなについていくと・・・。
「おおっ!こ、これはうわさに聞いたご戒壇巡りの列?」
覚悟もなくついて入った地下世界。
漆黒の暗黒の暗闇~!!!
ボク、いまだかってこんなに真っ暗なところには入ったことがなかったよ!
へえ、おばたんも?
右手で壁に触りながら進んでいくんだけど、墨汁の中みたいに黒いから前の人に突き当ったり、後ろから突き当られたり・・・
この闇の中のどこかに「極楽に行ける扉の鍵がある」んだそうだ。
行くのは、もうちょっと先でいいけど予約なら、しておきたいかも?
前の方にお姉さんたちがいて大騒ぎしていたので、鍵もばっちりつかめたし、先に何があるのか予測ができて助かった。
お姉さんたち、ありがとう♡
帰りに近くの路地に御神輿が出てるのを発見。
「へえ~もう秋祭りなんだ」
宵闇迫る頃、9階のおじたんハウスまで笛や太鼓の音が登ってきた。
鉦、笛、太鼓・・・誘われるよね~
高いマンションに囲まれた小さなお稲荷さんの秋祭りだ。
路地とこじんまりした境内に、たべものやさんやゲームコーナー、舞台に桟敷がしつらえられて、老若男女が集まって盛り上がっていたよ。
木遣り歌の披露、太鼓チームの演奏、青春歌謡のトリオ、カラオケ、舞踊と大盛り上がり。
太鼓チーム登場! |
子供たちも代わり合ってドンドンと小気味よく太鼓を打ちます |
もう、長野はすっかり秋で、ちょっと寒かったよ。
冬が早いから秋祭りも早いのかしら。
帰りに獅子舞にも出会った。
地元で有名な老舗川魚店の御隠居さんやご主人一家がお獅子の祝福を受けていた。
その御神楽隊の演奏の見事なこと。
とくに笛のおじさん、すっごくじょうずだった。
竹に穴があるだけの笛でどうしてあんなに色のある音が出せるんだろうね・・・
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